個人的な思い

生物を助けるのもまた人!

川の堤防や海のテトラ・堤防の前に水辺に生きる生物の

生態系を崩す原因の側溝(U字溝)

生態系を崩すは大げさかもしれませんが、自然界には無い

高い高い壁ですよね。

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小さい頃、U字溝に流れるカエルを見て「泳いでるんだな」しか

思わなかったが、実はU字溝に落ちて流れていくカエルは

生死を掛けて捕まる物を必死で探し、泳ぎつかれたものは死。

水が無いU字溝に落ちたカエルは

コンクリートの異常な熱に干からびて死が待っている。

あまり田んぼの事は詳しく分かりませんが、実家の近くも田んぼだらけで

いつからかU字溝が設置され、農家の方にとっては水の管理が容易に

出来るようになっているのかもしれないが、

水辺に生きる生物にとっては、まるで地獄へと流される川です。

そこに助け舟を出すのも人。





 

それも小学生が考案した物が素晴らしく

  • 自然にやさしく
  • お金もかからず
  • カエルがU字溝から登ったり隠れたりも出来る

「シュロの糸」

小学2年生からカエルの研究を始め

なんとかU字溝に落ちてしまったカエルたちを助ける方法はないのかと

4年もの歳月、研究し成果も出した

シュロの木の繊維を束ねて作る命綱

「お助け!シュロの糸」を考案。

日本自然保護対象 を受賞しています。


公益財団法人日本自然保護協会

誰も傷つけず、優しく、カエルを助けたい・・・・・

こんなことを考えれるからこそ、きっと良い案が出てくるのでしょうね。

今後も生物の研究を進めて、生き物と人間がお互いが共存していける様な

環境づくりを考える研究者となって将来もっとすごい物を作る人に

なるかもしれませんね!




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