レジャーと密漁との狭間で・・・・「サザエ密漁申告、摘発10年で2.7倍だが漁獲量は減り続けている」

2016/09/21

多分、福井県だけの問題ではなく全国的に

同じような状況に陥っていると思います。

 

漁業権・・・漁協組合関係者が持つ都道府県知事から免許されるものであり

我々一般人は基本的に貝類などの密漁禁止の立て看板が立っている

地域でのサザエ、アワビ、ウニetc・・・の貝類やワカメなどを獲る事は

一つだけでも密漁で刑事告訴されます。

簡単に説明すると民宿などの経営者が漁業権を持っています。

密漁を発見しても密漁は被害者に当たる漁協の告訴が前提となる親告罪。

これまでは漁家民宿を経営する漁業者を組合員に抱える漁協側が、

宿泊客が貝類を採っても宿泊してもらっているお客様を告訴する事になる。

商売としておかしな流れですよね。

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しかし密漁摘発数に反比例するようにサザエなどの漁獲量は減少する一方。

ここに矛盾が生じる。

多くのレジャーで海に遊びに来る方達は、当然漁業権の事を知っている。

サザエやアワビが獲れるような場所には密漁は犯罪です!と

看板が立っているから。

見ても「自分達が食べる分位は獲っても大丈夫だろ」と知人などからもそう聞いた。

軽い気持ちで獲って食べても誰も何も言わない。

次回も当然同じことをしたり、周りにもその様な話をする。

実際に自分が釣りをしている浅い磯場にはアワビやサザエがたくさん見えます。

獲って食べてる人達もたくさん見ます。

罪の意識などありません。




その人達が話していた事。

「ウエットスーツに酸素ボンベを付けて貝類を獲るとヤバいけど

水着で貝類獲っても誰も何にも言わないよ」

まぁ漁協側は言えないからでしょう。

しかし漁獲量の減少に悩む福井県内の全漁協は今年から

告訴で挑むことに合意。

福井新聞オンライン サザエ密漁深刻

もうね、モラルとかそういう話では無くて以前紹介した

捕っても捕っても食べていけない漁師たち

これに話は繫がる。

海は誰の物?

管理しなければ色んな生物が乱獲によって絶滅するかもしれない。

漁師は分かっていながらも獲らなきゃ食べていけない。

じゃあ漁で獲った貝類などを再放流し

有料で獲ってもらうのはどうだろう?

宿泊した宿で予め貝類捕獲料をいただく。

そしてそれを守らない者はもっと重い罰則を与える。

難しいだろうけど、レジャーに来る人たちを取り締まるのって

最も難しいことだと思います。

自分たちで風評被害を呼び起こすような気がする。

どんどん漁業厳しくなっていきますね・・・・・




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