家族と磯遊びに行く前に読んでください!釣り人が教える「磯遊びの基本」

海に遊びに出かけて楽しいシーズンになります。

しかし水深の浅い磯であっても海は海。

毒を持つ生物がたくさん生息して居たり

軽装でふざけて行くと転んで大怪我になったりと

楽しい磯遊びが惨事になってしまうことも。

 

そこで磯遊びの基本を書いてみました。

 

  • 磯遊びに出かける前に気を付けたい潮位
  • 磯遊びに必要な装備
  • 磯遊びで触ってはいけない生物

 

 

磯遊びに出かける前に知ってほしい潮位

 

海には潮の満ち引きが必ずあり、日本海と太平洋では

変化する潮位の差が大きく違います。

 

日本海側では変化する潮位は小さく、

太平洋側では変化する潮位は大きい。

 

潮位は、海面の高さが変化し

潮位が最も高くなる「大潮」

潮位が最も低くなる「小潮」

 

地球に対して月と太陽が直線上に重なるとき、

月と太陽による起潮力の方向が重なるため、

1日の満潮と干潮の潮位差が大きくなります。

この時期を「大潮」

月と太陽が互いに直角方向にずれているときは、

起潮力の方向も直角にずれて、 互いに力を打ち消す形となるため、

満干潮の潮位差は最も小さくなる。

この時期を「小潮」

大潮と小潮は、新月から次の新月までの間にほぼ2回ずつ現れます。

新月と満 月の頃には大潮、上弦の月と下弦の月の頃には小潮になります。

 気象庁H.P

 

潮位は約6時間おきに満潮と干潮を繰り返し

日によって変化始める時間が変わります。

毎週日曜日の12時は満潮、など決まっていませんので

その日の満潮と干潮の時間を必ずチェックしましょう!

 

 

 

磯遊びに行く時、満潮と干潮をチェックする

磯遊びに夢中になっていると知らず知らずのうちに

潮は満ちてきます。

特に最干潮時間に遊んでいて、少し深い所まで行ってしまうと

見る見るうちに潮は満ちて来て岸に戻れなくなる危険や

水位が上がれば、今まで膝下程度の潮だまりが

急に腰以上になる深さになり

落ちて怪我をすることが多いからです。

 

磯遊びに出かける時は最干潮の潮位が一番低くなる時間の

2時間ほど前に向けて行くことが良いです。

潮位を忘れると命を落とす危険にさらされる事にもなります。

特に遊びに夢中になっていると周りの水位が上がって来たことに

気付きにくいので、必ず満潮・干潮時間をチェックしてから

磯へ出かけましょう!

気象庁 潮位予測表

 

 

磯遊びに必要な装備

 

磯遊びは子供にはとっても勉強になるし

海に生息するいろんな生物を見ることが出来ます。

しっかりと怪我をしない様な最低限の装備は

着用してほしい。

自然には楽しい反面危険もつき物なので!

 

ライフジャケット

小さなお子さんには必須です。

溺れないための絶対的な物では無く

もし一瞬目を離した隙に潮だまりの窪みに落ちて

慌てて溺れても浮いて時間を稼いでくれます。

着用方法をしっかりしないと落水した衝撃などで

脱げたりする場合もあるのでしっかりと着用しましょう。

ベストタイプのライフジャケットは、

転倒時、背中や腹部を守る役目にもなるので

必ずベストタイプのライフジャケットを!

 

 

 

マリングローブ

磯で遊ぶ際には必需品のマリングローブ。

岩には鋭くなった貝なども張付いていたり

棘がある生物も生息するので被害を最小限にする為に。

漂着しているゴミなどにも尖ったガラスなど

磯では絶対にマリングローブを!

 

 

 

マリンシューズ

マリングローブと同じで、必需品。

素足で磯遊びなど、足が切れて傷だらけになります。

絶対に着用させましょう!

磯の岩にはコケや藻が張り付き滑りやすくなっているので

足裏が滑りにくくなってるものが良いです。

 

ラッシュガード

擦り傷防止&UVガード

子供にTシャツを着せて泳がせている親は減りましたが

ラッシュガード以外を着用させて泳がせるなんて

溺れてくださいと言ってるようなもの。

しかし裸は危ないのでラッシュガードを!

 

 

磯遊びで危険な肌の表面を守るウェア類は

必須ですね。

お子さんに着用させるカラーですが、黒や青よりも

ピンクや赤色など派手な色が良い。

目立つ色で何かあった時にすぐに見つけられるカラーがおススメです!





 

磯に生息する危険な生物

 

これは地域によって生息する生物が違いますが

とっても危険な生物をご紹介しましょう!

 

オニオコゼ

見た目が岩の一部に見えたり周りと同化して

見えるのでうっかり踏んだり触っちゃうと

背ビレや尾ビレにある棘が刺さり、激痛です。

刺された場合はすぐに病院へ。

(熱いお湯(40度以上程度に付けると痛みは緩和されるが磯遊び中に

熱いお湯などないので直ぐに病院へ!)

 

 

ミノカサゴ

まさに綺麗な者には棘がある・・・・・

見た目は華麗で色も派手だが、背ビレを中心に毒があり

刺されると激痛!

すぐに病院へ。

ミノカサゴwikiより

 

赤クラゲ

通常海水浴場やサーフに流れつきますが

年によって異常発生していると

磯にもたくさん漂ってます。

クラゲに関しては絶対に肌に触れないようにする事!

死んでいる状態であっても触手には毒が残っている場合もあるので

絶対に触れないように。

 

 

カツオノエボシ

太平洋側の海岸沿いに多く漂着する。

カツオノエボシに触れると

触手にある数十個の刺胞が発射され死亡例も出ている程

刺されると危険です。

また死んで波打ち際で干からびていても絶対に踏んだり

触ったりしない様に!

見た目は変形したプラスチック容器や

ビニール袋の様に見える為、間違って触り刺される人も居る。

大変強い痛みで、感電したような痛みと言われるほど

激痛です、刺されてしまった場合はすぐに病院へ!

 

 

磯遊びは楽しい反面、危険もいっぱい

 

家族で磯遊びに行かれる場合は、

 

必ず大人一人に子供一人が付いて上げるようにしてください。

 

磯に生息する生き物は非常に子供たちの良い勉強になりますし

また多くの生き物に触れあえることが出来る

自然の体験場でもあります。

しかし、ごつごつした岩があったり素手で触ると切れる様な

貝殻やガラスが落ちていたり、毒を持つ生物も

たくさん生息する。

特に色が派手な生物は危険な生物が多い。

しっかりとした装備、しっかりとした知識を持ち

磯遊びを楽しんでくださいね!

 

 




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