イカの精子にご注意を!

今回の記事は素人が間違った処理をしない為の

記事であり、イカを食べる事に関して

警告するものではありませんので勘違いされない様に。

 

イカはさばくのが比較的簡単との事もあり、

個人で釣れたイカや貰ったイカをさばく方が多い。

アニサキスが話題となりましたが、生食を避け

しっかりとした調理法をすれば問題ありません。

間違ったアニサキス予防 

 

 

イカの精莢が口の中に突き刺さる!!

 

精莢・・・イカの精子が入っている精子嚢

イカの内臓の一つに精子が入っている

莢と書いて精莢と呼ばれる生殖器があります。

これはイカが交尾する際にこの精莢を

メスの体内で刺すようにして交尾しますが、この精莢を

生食で食べてしまうと

クラゲに刺されたようなピリピリ・チクチク感を発症し

先端は矢じりの様な形になっているので

簡単に抜けず、病院で処置してもらう事に。

 

イカの種類によって、形・大きさが異なりますが

1匹で約100個程度、封入されているそうです。

 




スルメイカの口腔内刺傷の1例

 

この部位を間違っても生食で食べない様にしましょう。

ネットで検索すると「精子が人を食べる」など

オーバーなタイトルが付けられていますが、

イカの生殖行為の進化で精子をミサイルの様に

放出しますが雌の体内に精莢を受け渡し

体内で精子が放出する役割を担ってます。

 

もしも間違って食べてしまっても

口腔外科で取り除いてもらう事が出来ます!

基本的に外食レストランなどのお店では

下処理で取り除かれており全く問題無いし、

アニサキスも同じですが、危ないのは

 

素人が調理、生食してこのような事例となる事であり、

 

まず生で内臓を食べない事です。

 

医学界の報告でも掲載されていますが

精莢には自動性があり

精子囊を射出する機能はイカの死後も

一定時間保たれている。

さらに精莢の発射装置には

食塩処理や湯通しに耐えるとされ

包丁などの調理器具に付着した精莢によっても

刺創を引き起こす可能性がある 。

冷凍保存されたイカの精莢は射出能を失うとされており、

これまでに冷凍イカの精莢による刺創の報告例はない。

生イカの精莢による口腔粘膜の刺創の1例

 

 


 

イカの下処理をしっかりとすれば

精莢が口の中で刺さる事もありませんし

素人がイカを調理する時は、冷凍してからが一番です。

間違っても知識のない者が生食しない

ことが安心した食生活を送る為でもあり、

今回のこの記事で

「知ってたよ」と言う人もあれば

「初めて知った」と言う人も居ると思いますが

知識として知っておくことは大事だと思い記事にしました。

 





 

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