京都「翠泉」は食事が旨い!
レビューなどであまり当てにしない方だが
あまりにも食事の事を書いている方が多く、
かなりの期待をして行ったが想像以上に満足な結果となった。
まず夕食は部屋とは別に移動しての個室で頂きます。
部屋で食べるのが楽で好きという方もいるが、
自分は食事後の部屋に匂いが残るのがあまり好きではないので
別室で頂く方が好きです。
京都「翠泉・夕食編」
待ちに待った夕食。
まずは白酒を頂き食事スタート
味はもちろん、視覚でも楽しませてくれる料理が始まり
なんとも良いタイミングで運ばれてくる。
私は田舎に住んでいる田舎者で、
小さい頃から野菜、魚、肉、田舎の特権である食材の良さに恵まれ、
食材本来の味も知っているつもりでいましたが、
翠泉の料理は、食材のうま味を物凄く深く感じる。
お刺身も量より質。旨い!
鰻蒸し飯・・・・これも美味しい。
量を重視される方には物足りない量かも知れないが
まだまだ続く。
海鱒のコンフィーと翠泉特製チーズ
鱒の皮もカリカリに焼かれ美味しく
身も脂が乗りエンドウ豆のソースに合って
脂っぽさを感じないが贅沢な味。
濃厚な料理長特製チーズとよく合う。
鱚の天ぷらも身がホクホク!旨い。
ホンビノス貝としろさい采 うるい
そしてご飯は筍ご飯
2杯目はじゃこワカメをご飯を炊いた土釜に入れて
混ぜ混ぜし頂くが何杯でも食べれる。
デザートは苺と本わらび餅
今回の夕食を食べて純粋に思ったのは
やはり和食って最高だと。
フランス料理・イタリア料理・中華料理、etc・・・・
美味しい料理は沢山あるが、
美味しい物は食材の味を感じるということ。
その一言に尽きると思いました。
朝食編へつづく。