フィッシングウェア、今年の秋冬モデルもチラホラと釣具屋さんにも展示されてますが
相変わらずですね・・・・・・・
しかし機能性の充実ぶりは凄いものが有る。
自分の父親世代の釣り人に聞くと、パッチ?何枚も履いて、ババシャツ?何枚も重ね着して。
磯とかオフショアに行くときはゴム臭いウェットスーツを着ていくのが普通だったそうですね。
熱も逃さない、水も弾く最強装備だったらしいですが、群れる、ゴム臭い、重い
3重苦に悩まされたそうです。
現在はインナーが優れた商品が多く恐ろしいくらいの保温力。
裏起毛に汗冷えしにくい素材に分厚いのにものすごくソフトな着心地!
こういう所はメイド・イン・ジャパンな感じが物凄く伝わってくるのだが・・・・・・・・
それに比べてウェアの方はフィッシングメーカー各社、ゴアテックスを取り入れ
フィッシングウェアーを着ていれば寒いと感じるより釣り中、体が寒いとは全く思わない
温かさなんだけど。
ダサい。とにかくダサい。
以前にアウトドア・アパレルメーカーに勤務している方と話をする機会があったのだが、
(前にも書いた記憶が・・・・)
「フィッシングウェアは数年遅れているし機能性のみでダサいアパレルの代名詞みたいなものですよ」
と笑ってました。
「でも、海に落ちたり水に対しての安全性なども取り入れるので限界が有るのでは?」
と聞いたら、
「いえいえ~釣りメーカーではないアウトドア・アパレルは標高数千mの山で
死と隣り合わせでも生き延びる為の機能性を持たせてますが、白か黒か赤しか
ないようなデザインの悪さはまるで・・・イケダハヤト氏のいう
まだフィッシングウェアで消耗してるの?」
と笑っていました!
(イケダハヤト氏 は 〇〇で消耗してるの?で有名なブロガーさんです!)
そこでデザイナーがデザインするのではなく今はモデル自らデザインする商品が
流行る時代。
このブログの検索にも常に上位を引っ張る [菜々緒釣り] という
釣り好きな 菜々緒さんにフィッシングウェアのデザインを頼んでみては如何なものでしょうか?
釣りガール釣りガールと連呼され、釣りを本格的に楽しんでいる女性アングラーから
毛嫌いされまた元のダサさ?更に時代遅れのようなカラーしか発売されなくなった
フィッシングウェア・・・・安全面の機能性にこだわるのは当然だが、
それだけでは誰も釣りメーカーのウェアは誰も買わなくなるよ。