かっ飛び棒・かっ飛び棒・かっ飛び棒、ネット販売では売り切れ続出。
しかし実店舗ではそこそこ全カラー在庫として散見されています。
多分、ぶっ飛び君95sほどは売れないでしょう。
かっ飛び棒でヒラメ攻略
まずはこの130mmのサイズ・・・・今現在の日本海側サーフでこのサイズのベイトが
追われるということは稀です。
トビウオ、サヨリ、コノシロ・・・・・・
トビウオ、コノシロはこれから回遊があると思うがベイトとなるほどあまりこちらでは
数が多くは有りません。
コウナゴの90mmサイズが一番マッチザベイトでしょうからデカすぎますが
逆に周りが小さなルアーをキャストしている時はアピール度はMAXだと思います。
使用ロッド、MAX35g、レギュラーテーパー、かっ飛び棒を垂らすとティップがしなってしまう
柔らかさです。
これを普段通りキャストすると多分いろいろトラブルでしょう・・・・・・
キャストに物凄く神経を使いました。
垂らしをエンドガイド辺りまで長く取り、後ろにロッドを寝かせた状態からキャスト、
またはペンデュラムキャストですが7割り程度の力でとにかく真っ直ぐに射出する必要があります。
ロッド破損にビビりながらのキャストは精神衛生上良くない・・・・・
そんなこんなでまっすぐ射出さえしてしまえば38gの自重とこの真っ直ぐな形もあり
矢のように飛ぶが、
「ぶっ飛び君」シリーズではミスキャストなんてしたことがあったかな?と
別にキャスト能力に自信を持っているわけでは無いが、かっ飛び棒は10回に1回程度
ミスキャストをするとブルブル、ジャッポーン!! とそのデカさ故に着水も派手な感じで!!
飛距離は自分が使用するロッド、ライン同条件で
ぶっ飛び君は90~100m程度の飛距離に対して
かっ飛び棒は90~100m程度の飛距離。
ん~ほぼ飛距離は同じ程度にしか飛ばせてませんでしたね。
ぶっ飛び君はフルキャスト出来るのに対して・・・・なので背負えるMAX重量が60~70の
ショアジギロッドだともっと飛距離は出るのでしょう。
普段から50g~80gのメタルジグをキャストしている方なんかはもっと遠くへ飛ばせることが
出来ると思います。
以前ご紹介した少しでも遠くへキャストするコツ この動画内で説明している通り
重みを感じながら真っ直ぐルアーを飛ばすイメージでキャストするとミスキャストが減りましたよ!
スイムやその他の事は、ちょっと動画を撮る計画があるのでその時にでも
ご紹介させてもらいます。
かっ飛び棒・・・・・あくまでもベイトサイズを意識する時の使用はありそうだが、
ぶっ飛び君95sと同じイメージを持たれている方が多いようなので
まったく別物だと思ったほうが良いと思いますよ。
誰でもが遠くへ飛ばせるルアーでは無く、MAX35gのMLロッドでもキャスト出来ましたが、
ぶっ飛び君95sの様に「誰もが楽に飛距離を出せるルアー」ではありません。
MLロッドでの使用は気を使う・・・・・・ロッドを選ぶルアーです。
下手くそだから飛距離が出ないルアーではなく、それなりの投げ方をしないとMLロッドでは
飛距離が出ない、と締めておきます。