たまに自分が行く釣り場でも釣れた魚からフックを素手で外し
リリースする際も素手でポイっと放り投げてる人がいます。
色んな意味でフィッシュキャッチャー(フィッシュグリップ)使えば
良いのにな~と思うことがある。
フィッシュキャッチャー(フィッシュグリップを使う理由)
魚に与えるダメージを最小限に。
素手で触ると魚の表面はヌルヌルしている魚が多いです。
これは魚が粘膜を出して緩衝材として人間でいう皮膚を刺激から守る
為のもので、これ自体を取っても魚は死にませんが、病気になりやすくなったりします。
素手で触ってサッとリリースする方が・・・という方もいますが
普段20度以下の水温などで生活している魚にとっては人の体温は
かなり高温なので火傷をするとも言われています。
火傷させにくい方法は後述します。
魚を取り込むランディングネットもありますが、これは魚の事だけを思い
尚且つ危険がない魚を取り込む事だけに関してはランディングネットが一番だと思います。
しかし魚にはヒラメやサゴシ・サワラの様に牙が生えている魚が多く、
人間の皮膚などすぐに切れてしまいます。
ルアーなどを取り外す場合にはランディングネットでは手に危険が及ぶ。
とにーにょさんが釣ったヒラメ、死んでいるので手を口に入れてますが
生きてる時は絶対やらないように!
エラや背ビレの部分に棘や毒針を持つ魚も多く指で掴んだ時に刺されると
何日も痛い思いをするハメにも!
マゴチもエラの部分に棘を持つので素手で触らないように!
魚は危険じゃなくてもルアーフックが危険!
もしかしたら釣りで怪我をするナンバー1はこのフックを外す際の
怪我かもしれません。
綺麗に口にだけフックが刺さっている場合は簡単に取れる場合もありますが
フックが複雑に食い込んだ場合などは外しにくい場合も。
そんな時に口の中へ手を入れフックを外すなど怪我の元です。
魚が暴れた瞬間に、ルアーのフックが指に刺さり最悪
切開手術で摘出になる事も。
しっかりと魚の口にフィッシュキャッチャー(フィッシュグリップ)を掛け
プライヤーで外しましょう。
魚の口へフィッシュキャッチャー(フィッシュグリップ)を掴んで持ち上げる方法は
掴んだら魚に対してフィッシュキャッチャー(フィッシュグリップ)をそのまま真上に持ち上げます。
これを魚に対して90°角度を付けてしまうと魚の顎が貫通してしまうので
リリース目的でブツ持ち画像だけを取りたい場合は
必ず魚に触る方の手を水で濡らしてから
魚の尾やお腹の部分で重みを支え、
フィッシュキャッチャー(フィッシュグリップ)部分で重みを支えないようにすること。
JGFAジャパンゲームフィッシュ協会では20秒ルールというリリース方法を勧めていますね。
人の為にも魚の為にも
魚を元気よくリリースする為にも人が怪我をしない為にも
フィッシュキャッチャーは必要だし、値段が高額すぎて買えないという人の為にも
最近は安くて釣行後の洗浄さえしっかりすれば長持ちするフィッシュキャッチャーも
ありますので、この機会にぜひあなたのフィッシングギアに取り入れてみては
如何でしょうか?
river peak(リバーピーク) フィッシュプライヤー アルミ製 カナビラ&スパイラルコード&専用ケース付き 05P27May16 |
即日発送可☆フィッシュグリップ フィッシュキャッチャー 魚掴み器 フィッシュグリッパー 魚ばさみ 釣り ルアー用 【メール便対応】 |
DRESSGRASPER H(グラスパーヘビー) ウルトラセブンVer.[LD-GR-U007] /メーカー[ドレス DRESS] |