その年々で豊漁、不漁はあるけれど
年々漁獲高は減り、豊漁であっても漁獲高は
数年前の平均漁獲高を超えなくなって
不漁の時の下振れが大きく、特に今年は
豊漁のニュースよりも不漁の話題が大きく、
シラス漁の不漁から始まり、この秋のサケ漁も
記録的な不漁となってしまうそうです。
日刊水産経済新聞
以前は不漁というと、
時化が続き漁に出れる日が少なかった。
今年は谷間の年で豊漁、不漁が年々繰り返されるのは
おかしなことではない等と
当然自然相手なので波はあった。
現在は
過剰漁獲のため
外国船が先獲り漁をするから
漁業を取り巻く環境が大きく変わり
諸外国と魚を獲り合う戦争が始まりましたね!
「旬の魚が獲れなくなってきている・・・」
釣りをしていてもこの現象は躊躇に現れ、
普段この時期は釣れるのに・・・・魚は正直ですね。
人のシーズンに合わせるのではなく、
海水温等で自分達の住みやすい環境を選ぶ。
この水温が不漁に大きく関わっているのか?とも
言われますが、温暖化で水温は今後下がる気配を見せないので
今後とも同じ漁場で漁をしても毎年不漁。
海域がある為に漁場を大きく変えることは難しい。
他国は海域を無関係に漁をする国もある。
もう争いですね。
話し合いで解決しない。
歯がゆい思いをされている漁業関係者の方も多いと聞きます。
自然環境での豊漁・不漁も要因だが
人と争うことで、豊漁・不漁になる時代・・・・・
行く行くは魚の取り合いで国と国が争う構図しか見えませんね。