遂にジャンプライズ・プチボンバー70Sを手に入れたので使い倒してきた。
ジャンプライズ プチボンバー/スペック
スペック
サイズ:70mm
自重 :12g
思っていたより小さい。
ぶっ飛び君95Sと比較しても25mm違うだけなのだが
ボリュームも絞られており
魚にもシルエットはより小さく見るんでしょうね!
プチボンバー飛距離
使用タックル
ショアジギングロッドMH
PE:2号
フロロカーボン40lb
PE2号で50~60m程度、
ぶっ飛び君95Sを使用するフィールドで使うと
物足りなさはあるが、「アクションを優先させて飛距離を捨てた」と
井上友樹氏が書いていましたが
70㎜サイズでこれだけ飛べば十分だと思う。
ただ、メタルジグのサイズ感で使用すると飛距離に関しては
物足りないか。
プチボンバー・スイム
使用した日は凪でしたが、驚いた事に
自分が負ける最速のリーリング速度で早巻きしても
全く水面から飛び出さない事である。
12gですよ!リップレスなのに!
磯ではフォールさせてボトムを取って使う感じでは無かったため
着水後すぐに早巻きしても、
初めの1回転か2回転で浮き上がろうとするが
すぐに体制を整えて水面直下をフリフリしながら泳ぐ。
これはベイトそのものだ!
ナブラが近距離で起きた時にぜひ使ってみてください。
他のフィールドでは使用してないが
プチボンバー70Sは
「漁港ヒラスズキを攻略するために開発に着手した」
これが分かりましたね。
磯ではぶっ飛び君95Sに敵わないけど、漁港やシャロー域など
ベイトサイズが小さい小場所などで最も使いやすいルアーかもしれない。
河川では使ってませんがこれだけしっかり浮き上がらず
レンジキープできるのであれば
もしかしたら「九頭竜サクラマス」で使えるのでは?と
思ってしまう程、レンジキープに優れている。
メインルアーとしては使わないかもしれませんが
近距離のベイトサイズが小さいナブラ撃ち
シャローでの表層早巻き等
使い道はたっぷりある。
また釣果が出た際は追記していきたいと思います!
裏ワザでフロントアイに接続すると
ただ巻きで瀕死の痙攣ベイトを演出出来ます。