また残念なニュースですが
2019年2月23日、九頭竜川でサクラマス釣りをしていた流されて亡くなりました。
2月23日午後0時35分ごろ、
福井県福井市の九頭竜川の中州でサクラマス釣りをしていた男性2人が流されているのを通行人が発見し、119番通報した。
2人は数百メートル下流の同市森田新保町の中州で石川県の防災ヘリで救助されたが、
大阪府堺市、会社員男性(58)が約1時間45分後に搬送先の病院で死亡が確認された。
大阪市の自営業男性(57)にけがはなかったもよう。
福井署によると、会社員男性は溺死とみられる。2人は釣り仲間で、23日朝から一緒にサクラマス釣りをしていた。
河川敷に戻ろうとした時に会社員男性が流され、助けようとした男性も流されたらしい。
1匹を追い求める結果、人の命が亡くなる・・・・・。
魚に呑まれてはいけません。
生きていればまた釣りは出来ます。
しっかりとした装備をしていても流されることでパニックとなり人の力では自然の川の流れには逆らえず
水温が冷たい現在、体温を一気に奪い体もすぐに動かなくなります。
無理をしないことが一番。
そんなこと全員が分かっている事でしょうが、気を引き締めて大きな自然の中で釣りをしている危険性を
常に意識しなければいけないと改めて考えさせられました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。