[環境]数年後には釣り場が消滅?、海が気温上昇を吸収できなくなって来ている。

2016/05/04

この時期のサクラマス釣行されていた方の数年前のブログや画像を観ると

寒い、雪が舞っている、吹雪・・・・・・・・

冬の冷たさを感じる言葉ばかりが並んでいる。

しかし2016年は・・・春の陽気、ぽかぽか、汗ばむ・・・・・

2月中から雪の日も少なく、春を思わせるフレーズばかりが並んでいます。

自分は気温で影響される職種に就いてることもあり気温の変化には敏感なのですが、

 
2016年2月は世界的に異常な平均気温だったと、

アメリカ海洋大気庁(日本の気象庁に相当する) が発表しました。

2月の世界平均気温が観測史上(1880年以降)過去最高を記録。

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https://www.climate.gov/

この傾向を後押ししているのは人為的な気候変動と温室効果ガスを大気中に排出する、

化石燃料の燃焼だそうです。
 

アメリカで3月20日から開催される、日本からの贈り物

「全米桜まつり」も開始される前に満開に咲き誇ってしまっているそうです。

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NOAA
 
全世界の平均気温が、例年の平均値を1,21℃上回ったそうですが

たかが1.21℃と思うが「天文学的に大きい異常な数値」
 
一時期、地球温暖化とあちらこちらで騒がれていたが、2000年辺りから2015年位までは

世界の平均気温は上昇傾向が殆ど見られないとのこと。

これはどうしてかというと・・・・・・

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海・・・・海が熱を吸収していたからです。

熱を吸収していると当然海水温の上昇となり気温の上昇を抑える役割をしていた海が

限界点に達し熱を吸収できなくなる。

魚の分布にも大きな影響を与え、九州や瀬戸内海でよく釣れるサゴシ・サワラが

海水温の上昇とともにより北の方でも釣れるように。

右を見ても左を見てもサゴシだらけの海・・・

釣りに関係のない新聞で報道される程の驚くべき量です。

今後海水温の上昇が続くと釣り人にとって釣り場が無くなる事態に陥ります。

高潮などの被害を防ぐために護岸工事に伴いサーフ消滅。

石川県千里浜では1年間に約1mずつサーフが消えています。

1年間で約1mのサーフが消えている
 
今まで良い釣り場だった磯が海水面の上昇で釣り場その物に行けなくなる。

堤防も同じですね。

釣り人にとっては冬は厳しい寒さが和らぐ日ほど、楽しく釣りできる日になりますが

気象学者が危惧する世界的な気温・水温上昇。

まずは今起きているこのような現状を知ることから始まるのではないでしょうか?

ネガティブな話題なので読んでいても気分の良いものでは有りませんし、書いていても

気分の良いものではないですが

これが現状です・・・・・・・・・・。

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