仕事も繫忙期に入るは
天候も休日と合わないわでそろそろ年内の釣りは
終了感が漂う。
今年も良い魚と多く出会えて、なによりも
「無事生きていた」これに尽きる。
残念ながら今年も数名のアングラーが事故で命を落としている。
運命と言ってしまえばそれまでだけど、
どんな安全装備を身に付けていてもそれを防ぐことは出来ないし
安全装備を強要した所で
本人は事故に遭う確率など1%も予知していない。
それどころか、「自分は大丈夫!」
どこか自信を持っていたりもする。
事故が起きること自体は残念ですが
いつか自分の身にも起こり得る事として
普段からこんな時はどうすれば?と考えておくことも必要ですね。
それは、足を滑らすとか波にのみ込まれるや、
魚が暴れてフックが飛んでくる、危険生物を釣り上げた時まで
色んな事例も含めて。
「自分は大丈夫!そんな事起きない」ではなく
「もしも自分の身に起きた時にどうするのか?」
常日頃から楽しい釣りをする為にも
ぜひ考えてみてください。
前置きが長くなりましたが、2018年の釣りをまとめます。
2018年の釣りまとめ
詳しい釣行記は
カテゴリーから飛んで読んでみてください。
私の住む福井県は、年初めから大雪に見舞われ
九頭竜サクラマスシーズンは完全に釣りをする気さえも起きない程
2月は他にもいろんなことが重なり
釣りとは違う用件で出かけなければ行けない事も多く
バタバタした釣りシーズンの始まりでした。
用件の方は、「してやったり!」
まぁ上手くいったので春シーズンからは
釣りに集中するつもりが
人助けを頼まれると断れなく
釣りに行きながらもうわの空でルアーを巻いていた日も多かった。
そして大好きな夏に突入していく。
夏シーズンは寝ないで釣行することが多い。
2~3時間寝て、寝ぼけて海に行く位なら
陽が上がってしばらくで釣りを終えて寝た方が
ペースを掴めばずっと体調は良い。
大嫌いな、「寒さ」を一切感じない夏の有り難さを
特に感じた夏でした。
雪国に住んでいる者が言う言葉ではないけど・・・。
「冬は大嫌い」。
今年は本当にたくさんの根魚を釣りました。
キジハタがメインでしたが特別狙って釣っていた分けでは無くて
夏に磯で、ボトムを取っていたから釣れたが正解かもしれない。
ロックフィッシュと呼ばれるキジハタなどは
シンキングペンシルなどを使って中層や
シャロー域ではトップウォータープラグで釣れたこともあったが
基本的にはボトムを取った釣りの方が圧倒的に釣果が出ます。
自分は真鯛を釣りたくて、
鯛ラバを使いボトムを取る釣りをしていたわけですが
1回の釣行中10~20キャスト程度で
数多くのヒットを持ち込めた。
肝心の真鯛はチェイスを1度だけ見ただけで
全くの反応なし。
何かやり方を変えなければ来年も釣れないと思う。
そのやり方を考えながら釣りをするのがまた楽しいわけで
釣れるまで狙い続けたいと思う。
実際、真鯛が多く接岸する「乗っ込みシーズン」に
やっていないわけだが
また来年の楽しみということで。
何か目標がある人生は楽しい。
大きな目標は勿論だが、その前提に小さく達成できる目標があると
人は素晴らしい集中力を発揮する。
その集中力が成果に繋がる。
色んな事に挫折してしまい「三日坊主」と思う方は
達成可能な目標を持つことから始めるのが良いですよ。
少しずつ気温低下が始まった「秋」。
まだ冬とは呼べない10月、11月は天候と自分の休みが合わなく
釣りに行けない日が多く、どこかに出かけていた日も少なく
何をやっていたのか?分からない日が多かった。
人間1年を通して走り続けることは出来ないのかもしれない。
休憩、充電期間としてまた新たな目標に向かって!
まだ年内、釣りは可能な天候もあるだろうし
来シーズンの話をするにはまだ早いが
1月のジャパンフィッシングショーにも行く予定だし
2月から始まる九頭竜サクラマスでは自分の釣り意外で
写真を多く撮りたいと思っている。
兎に角、雪が多く降らないことを願い
日本各地で起こる災害も無い、
平和な2019年になることを願いたいです。