2019年も、残り半分・・
釣りシーズンはまだ始まったばかりですが、改めて考えると冬に狙うサクラマスやワカサギなどを除き
1年間のうちに釣りが出来るシーズンは短い。
多くの職業で繫忙期はどこかにあるでしょうからその時期と釣り時期が重なると
釣り人が釣りに行けないストレスのはけ口として行うのが
「釣具を買ってしまう行動」
行ったら最後・・
何か購入してしまうことから?そんな意味からか?釣具店を『魔界』と呼ばれたりもする。
釣具店に行かなくてもスマートフォンからクリック一つで注文できるので忙しくても仕事の間に押せる
「魔のクリック」も同じような物ではある。
その魔のクリックから2019上半期、何の釣具が多く売れたのか?見ていきましょう。
2019上半期釣り具ランキング
撃投ジグ レベル
今更だけど、春シーズンは圧倒的だった。
メタルジグも多くの種類が発売されて、100均ジグでも釣れるだろうけど
撃投ジグ・レベルを跳ね上げた時、水中でのイメージのし易さは他を圧倒していた。
別注ヒラマサ
新しくカラーが追加され、狂鱗(キョウリン)カラーと名付けられたカラーは
地上で人の目にはアピール度小さいが、光の当たり方や水中ではかなり魚に近づいた今までないカラー。
トップシーズンのローライト時にオススメ。
ぶっ飛び君95S
相変わらずの圧倒的な人気。
ラトルモデルや2019シーズンにはダウンサイジングモデルも登場するようだが
向こう10年はシンキングペンシルのカテゴリーで敵なしでしょうね。
この自重、飛距離など同サイズで似てる物は続々出てきているが・・。
RBB サーフシューズ
やっとフィッシングシューズ、ブーツにもカッコ良いデザインの製品が!
価格もお手頃で、サーフでの使用上砂の侵入はある程度致し方ないが
もう少し防ぐことが出来れば爆発的にヒットすると思う。
リアス ニューリーフブーツ
スパイクは普通にすり減る、見た目ハイカットだがネオプレーン素材なので
水も砂も侵入し、足首がくじきやすいが
洗いやすさはピカイチ!水を張ったバケツの中でジャバジャバ洗うだけで、早く乾く。
よつあみ G-SOUL X8
こちらも人気のPEライン。
良くも悪くも、普通のPEラインだがこの普通さがラインに求める物だったりもする。
特別ハリも少ないが、コーティング耐久度は高くその点が人気の秘密かも。
エメラルダス ステイ
発売後すぐにメーカー回収となり、現在は改善されたものが販売されているのでご安心を。
2019シーズン春イカでも多くの釣果画像に登場していたし、
○○シャクリなどアクション一辺倒の時代は終わりを告げて、ステイが如何にアオリイカに有効かを発揮してくれた。
ステラSW
機能性、デザイン既に完成されたリールに更に付加価値を付けて、
オフショア用メインの番手のみマイナーチェンジされて登場した。
2020年、東京オリンピックに合わせたモデルが出るのは当然で
個人的には、8000番手を迷ったがこの本体自重で
PE2号~3号を巻く意味(タックルバランス・魚種のサイズ)が感じられなかったので
6000番が登場してから購入するかどうか考えます。これ以上の機能性よりも、デザインに期待しています。
2019シーズン上半期総括
2019上半期も多くの話題となる釣り具が登場しましたが、
釣りに慣れてくると、この状況の時はこのカラーを使えば・・とある程度パターン化されてしまい
それで釣果も出るから新しいルアーやカラーを使わなくなったりもしますが
普段使わないルアー縛りで狙ってみたりも、また新鮮な釣りを楽しめて良いものですよ。
自分はメタルジグをほとんど使ってこなかったので、今では新鮮な釣りを楽しめています。
特別制約の無い釣りですから多くの釣り道具を使って楽しみながら魚を狙ってみては如何でしょうか?