今年2016秋シーズンは仕事や色んな用事が重なったり
休日の度に天候不順が重なり思うように海に通えていませんが
安定のサゴシだらけの海の中にもヒラメが混じったり、
ハマチサイズも混じったりしているようです。
半年ほど前の2016春シーズンで青物の回遊があっても
釣果に恵まれなかった方には、ぜひ!
「シマノ・サイレントアサシン140S」をお勧めしたい。
なぜ青物に対してミノー?ジグの方が反応良いに決まってるだろ?
とおっしゃる方はジグでもレンジコントロールが上手い型でしょう。
実は春シーズン、自分と同じサーフで釣りをしていた
ジグの早巻きしてる人にあまり釣果は得られなかった。
どうして?
「魚がボトムに張り付いている事が多かったから!」
ただそれだけの理由だけど、
例えばぶっ飛び君95sでの釣果を例にすると
ボトム着底 → 早巻きすると
何の反応もない。
ボトム着底 → ゆっくり巻くと
ハマチが釣れる
ゆっくり巻くとはレンジを
極力ボトム付近から離さない様にする為で
ゆっくりゆっくりタラタラ巻く感じでした。
まぁしかしゆっくりタラタラ巻いてばかりは気分的に
ノラない!
人間自分の心臓の鼓動と同じスピードを基準にし、
速い遅いを認識するらしいが、単純に遅過ぎるのは
マズメ時のキャスト回数が減る。
手返し良くキャストしたい時には効率が悪い為に
「シマノ・サイレントアサシン140s」の登場です!
飛距離、公式には
平均71m
ただ自分の場合、1割程度だろうか,
AR-C搭載のルアーはミスキャストが出る。
まぁ自分のテクニックの問題でしょう。
それにしても平均71mは自分は出せていなかったが
140㎜、26gのスペックを生かし気持ちよく飛んで行く。
何といってもサーフの荒波にも安定して泳ぐ。
この点がサイレントアサシン140sを使う理由で
釣りがギリギリ成立する波高の状況でも
レンジをキープしながらも
水深1~2mのサーフのボトム付近を安定して泳ぎます。
春シーズンに通うサーフ、水深のあるワンド部では3.4mあるが
左右のかけ上がりは見事に「浅い!浅いんです!」
サイレントアサシン140sはボトムを狙うといっても
ヘビーシンキングミノーではないので
丁度1~2mの水深を狙うのに丁度よい!
この場所をヘビーシンキングミノーで狙うと
ロッドにゴツゴツとボトムパンプした反動があり
引き抵抗が強すぎ綺麗に泳がない。
サイレントアサシン140Sは引き抵抗も少なく、1m程度から
1.5m程度のシャローサーフで有効に使えます。
その時々や、水温、ベイトが何かにより
青物の回遊するレンジも違ってくるとは思いますが
下のレンジだからメタルジグを使用するのではなく、
シャローサーフでは
あえてレンジキープを優先できるミノーを使う事で
青物釣果に結び付くことも有ると思ってます。
ぜひ、ジグでイマイチ反応が悪い場合は
メタルジグのウェイトを重くするのではなく、
サイレントアサシン140sに変えて狙ってみるのも
面白いですよ!
マッチザベイトではなく、あえてベイトサイズが小さい中
アピール度抜群の140㎜サイズで目立たせて魚のバイトを狙う!
これもひとつの釣りとしての戦略ですね!