自然災害と同じように突発的に
自分の身に降りかかるかも知れない犯罪。
ここ数年、車上荒らし自体の件数は
減少傾向だそうですが
ゼロになることは無いし実際にSNSでも
年間に10人程度はタックル泥棒に合っている様な
投稿を見たりもします。
そこで今回は犯罪を防止する視点からではなく
もしもタックルを捕られてしまったことを
想定してからの内容です。
簡単な事なのですが、
ロッドとリールの画像を撮影しておく
「そんなの何十枚もある・・・」
本当に?ブツ持ち画像じゃダメですよ・・・。
ロッド・リールのシリアルナンバーを撮影しておく
リール
ロッドはシリアル番号が書いてある物は少ないが
皆さんが所持している様な高級リールはシリアルナンバーが
必ずあります。
例えば15ツインパワーの場合は
画像の4000HGの白く塗りつぶしてある所に
印字されていますね。
(リールによっては刻印されているのは
製品ナンバーでシリアルナンバーは
印字されてないものもあります。)
ロッド
ロッドもシリアルナンバーは書いてありません。
余程の高級ロッドじゃない限り・・・・
詳しくお見せ出来ませんが
印を付けてあります。
どこか分かる所に印を付けてその画像を
必ず撮っておきましょう!
釣り道具泥棒被害に遭ったら直ぐに警察と釣り具買取店へ画像を送る
タックルを盗まれた際には、
直ぐに警察に連絡するのはもちろん、
釣具を買い取りしているお店にすぐに画像を送るのが
一番です。
グループ化している窃盗団だと近隣の釣具店に
持ち込むことは少ないかもしれないが
考えてみてください。
数万円の釣り具を換金しなければいけない程
お金に困ってる人の犯行で在れば
やはり近隣の釣具店へ持ち込むことが一番に考えられます。
ブツ持ち画像でロッドとリールの製品は
分かっても何の証拠にもなりませんからね・・・。
大事なタックルを盗まれるのはお金には代えられない
腹立だしさと、後悔の念に苛まれるが
画像を撮る事は誰でも出来ますね!
タックル泥棒は目を離した瞬間や、車内に高級タックルがあれば
必ず狙いに着ます。
自分の手元から離さないのは一番ですが
色んな事情で離れた隙を狙ってますからね。
タックルの画像を撮ることくらい
お金も手間も掛かりませんから、
まずはロッドとリールを撮影しましょう!