2017/07/08 11:30~16:00
大潮
風:微風 波:凪
安定の寝坊・・・・・
起きたのは目覚ましではなく、
窓から差し込む光。
暑い。焼けるように熱いと思って起きた。
海へ到着するとべた凪で今日は鳥も休憩モードか。
しかしルアーをキャストするとベイトだらけで
完全にこの場所にベイトが溜まってますね。
しっかりボトムを捕るとまずは
キジハタが遊んでくれる。
サイズは30㎝に満たない程度だがしっかり引いてくれた。
しばらくすると満潮、潮止まり。
ベイトもサッとどこかに消えて海が澱む。
そして満潮からの下げが始まると鳥が現れ
水面も賑やかになる。
今日もぶっ飛び君95Sでボトム付近からミドルレンジは
タラタラ巻いて表層は早巻きで誘う。
リールを巻く手が「ドン!」と止まる。
ロッドは弧を描き、重い!
ポンプアップで手前まで寄せるがここから
魚の抵抗が始まる。
自分の立ち位置の岩盤の下に潜り込み
ラインがスレて突っ込みを止められない。
ドラグはフルロックでラインが出ないので
ベールを返して対応。
何度か突っ込まれたが
腹パンパンのワラサ(メジロ)!
先週ランディングでバラしてしまった魚よりは
小さい。
まだ水面が騒がしくキャストし
表層をリールハンドルを巻ける限界の速さで
早巻き!
ドン!
今度はサイズが少し落ちて瞬殺。
1匹目はフックも直ぐ外れエラが傷つかず
元気よくリリースできたが2匹目は
ぶっ飛び君95S丸呑み・・・・
出血がひどい。
ジャンプライズ(JUMPRIZE) ぶっ飛び君 95S 02(ピンクウェーブ) |
後ろから誰かが「凄い!」と声を掛けられる。
振り返ると綺麗な熟女の方が
こちらへ向けて写真を撮っている。
岸近くまで魚を持って行くと
「私も写真撮らせてもらってよいですか?」と
パシャパシャ撮られて、
「リリース出来ない状態だからさばけるなら
持って帰りませんか?」と声を掛けると
喜んでお持ち帰りになられました。
少し休憩をはさみ、キャスト再開。
今回もこれでは終わらなかった・・・・。
つづく。