2017/07/16 AM6:00~12:00
小潮
風:後に強い 波:凪
天気予報では雨予報でしたが起きると
雨の音は聞こえず窓を開けると鳥が鳴いていた。
海に到着するも凪。
しかし沖に船は出ているし鳥も多く飛んでいる。
沖には大きなイルカが4頭ほど。
下げてからの満潮へ向かうタイミングでキャスト開始!
何にも起こらないが鳥が接近するも
右から左へ・・・・・左の方で何か起きているのだろうか?
かなり多くの鳥が左の方へ向かって飛んで行く。
ツバメが空中のルアーにじゃれて近くまで飛んできては
水の中に落ちると興味を失い。
そんな時間が続き突然「ドン!」
あまり引かなかったがエラ洗いもしないし
近寄ってくるとワラサ(メジロ)。
ランディングしようとロッドを脇に挟んだ瞬間
際の岩盤の裏へ走り出す!
プッツン!と音を立ててPEからラインブレイク。
最悪のランディングをやってしまった・・・・・
ルアーをロストしたのも魚の口にルアーを残したのも
申し訳ない。
気を取り直してキャストするも凪で厳しい中での
ヒットだったのにもっと大事にしなければ。
気が付くと綺麗な潮目がこちらへ接近してくる。
まるで川の流れの様に沖へと続く潮目。
遠投の必要は無いのでミノーで攻める
ジャクソン/Jackson
アスリートSLIM 12SS改
【RGB北海道グリーンバック】
潮目に向かってキャストしてると
「ドン!!」
一瞬で何か「ヤバい魚」だと思った。
根掛かりじゃないのに重く激しく何か動いているのは分かった。
「ドンドン!」と再度ロッドを叩きつけられる様な
重い衝撃。
その瞬間、踏ん張っていた何かが抜けた感じがして
お尻から尻餅「ジャバーン!」水の中に左手で支えたが
何十年ぶりに尻餅付いた気がする。
魚の重みは消えて戻ってきたルアーは
真鯛?ヒラマサ?
フックも伸びてテールフックは完全に粉砕されて無い。
リーダーもこの少し前にカットして綺麗な状態だったのに
傷だらけ。
ほんの数秒の出来事だったが、貫通ワイヤーだったら
魚とファイト出来たのかな・・・・・?
物凄く悔しい。これは悔しすぎる。
その後はパッタリと魚の反応は無くなり
水面を見るとシラスサイズのベイトがアジに
追われていた。
何とも言えないが、この磯のポテンシャルは物凄い。
魚と出会えない事は今日まで一度も無い。
もっとランディングスキルを上げる事をしないと
大型魚がヒットしても上げれない。
学ぶべきことは沢山ある・・・・・・・。