2018年九頭竜川サクラマスシーズン全面解禁の
2月16日を迎えました・・・・が
福井県内、九頭竜川沿線は雪捨て場となっている為に
とても釣りをする状況ではありません。
残念なことですが、自然の中で楽しむ釣り。
その自然が猛威を振るい、楽しめる状況ではなく
それどころか、大きな危険が伴うと共に
近隣住民や、通行の為に堤防を通る住民の方の
理解を得られる状況ではありません。
気になる方も多いと思うので、仕事中に何度も通る
九頭竜川を助手席に乗ってる時に写して来ました。
九頭竜川サクラマス中流域人気ポイント右岸は、
雪捨て場となり
大型トラックが常時何台も走っています。
車道も車1台分で大型トラックが来れば
行き違いできないでしょう。
全国ニュースでは報道されなくなっていますが
幹線道路以外、住宅街の除雪はまだまだ進んでおらず
車の行き違いが出来ない、一方通行状態。
県が自衛隊に対して雪捨て場を作る為に支援を求め、
足羽川の方で雪捨て場が拡大するそうですが
九頭竜川の方も今後拡大していくかもしれません。
正直・・・・・
「釣りの為に車を置く場所は私有地を借りれる人以外、厳しいです。」
釣り竿を持って堤防を歩くことも危険が伴いますし
通行の迷惑となります。
そして市民は毎日続く除雪作業、通勤時の大渋滞・・・・。
精神的にも体力的にも疲弊しています。
渋滞にイラつき、無謀な運転をする人も続々と出ている。
九頭竜川沿線の状況が良い悪いでは無く、
残念ですが福井県民が落ち着いた生活に戻れるようになるまで
九頭竜川サクラマスは一旦休止。
年券を購入された方には申し訳ない気持ちですが
自然の中で・・・特に冬の雪国の釣りは
こういうものだとご理解下さいます様
宜しくお願い致します。