2019/05/19 4:30~8:30
風:無風のち爆風 波:凪
磯はガラガラ閑古鳥。
ブリが上がってるのは沖磯渡船。
まぁ釣れてないとなると地磯はこんなものですが、
釣れてないなら、なんとか釣ってやろう!
そんな思いとは裏腹に昨日は、爆風に悩まされ、朝マズメは寝坊で逃し
そんな感じでは釣れませんよね。
夜暗いうちから磯へ向かう。
ライトを使わなくても磯を歩けるほどの満月。
綺麗と見とれている場合ではなく着いて早々キャスト開始。
すぐに明るくなり、海の状況、鳥の飛び方が今年一の良い状況。
夜に吹いていた強烈な風もピタリと止んでいる。
潮の流れが川の様な勢いで流れ出すのと同時に鳥も騒がしくなる。
そして今日は魚の匂いがする。
そんな事を想いながら撃投ジグレベル40g「ピンクゼブラ」をワンピッチで
アクションさせているとモゾッとした鈍い重みがロッドに伝わる。
それほど引かないが、魚も水面に顔を出さない。
青物の動きをしてはいるが?
またボラか?とも思ったが下に突っ込むような動きもしているので
と強引に巻き続けると
今季初ヒラマサ!
50㎝も無い様な小さいサイズだが、しっかりとヒラマサだ。
ヒラゴといった程度。
今シーズン磯では初青物。
その後、潮の流れも緩くなってしまい大潮らしい強弱の差が激しい状況に。
風が強烈に吹き始めたので短時間だが帰路へ・・・
魚はボトムに張り付いてる感じですね。
それとこのサイズではトップに出ない筈だ・・・
「やっぱり春シーズンはジグ使わないと厳しいな」
そんな事を想いながらも、ベイトとしてカマスも入ったし、トビウオも入ったし
しかし実際に自分が見たベイトはシラスサイズの小さなベイトのみ。
取りあえずは磯アングラーの皆さん、始まりましたよ!