朝、子供達が起きてくる前に家を出るつもりだったが・・・・・・
早起きの子供達。
休日くらい相手しないとと思い、一番疲れる相撲大会。
いつもこれをやると子供達は疲れて直ぐに読書タイムに移行するが
こちらもヒィヒィ!
飽きたのか読書タイムに移行した隙を見て家から逃走w
九頭竜川へ・・・・・・・
既にAM11:30、とぼとぼ帰る人の足取りを見ると、遠くまで遠征に来て帰る道程の長さに
ため息が出る。
どれだけ2016年の九頭竜川でサクラマスが釣れていても年間を通して10~20%くらいの
人にだけ女神が訪れる程度と どこかで見ました。
どうしてもその10~20%に入り込まなければ。
今日入るポイントは藪漕ぎ必須の為、ウェーダーではなく変態タイツでの釣行。
寒くなかったのは水に入るまでで、凍てつく水の冷たさに皮膚に突き刺さるような
ピリピリ感。
1カ所目は根掛かり多発でロストこそしなかったがすぐに諦め移動し藪漕ぎ。
2m程度まで成長して枯れた藪があちこちに突き刺さる。
ポイントに付き10投目位・・・ドリフト気味に流し込んで
ロッドをチョンチョントゥイッチ! ドン!!!!
ドラグにゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
デカイ!! 10m程の近距離でのHITで一瞬ギラッと銀色のサクラマスが体をくねらせる。
カメラONしないと、とカメラの方へ視線を向けてロッドを持ち替えた瞬間テンションが軽くなる。
しかしまだバレてない。 体をぶんぶん振っているのが伝わってくる。
再度カメラが電源ONされてるのを確認し録画ボタンを押そうと思った瞬間
サクラマスがダートしながらこちらに向かってくる!!!
焦った瞬間にジャンプ!!
フッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
銀鱗のウロコが少しパラパラと水面を漂い深場に落ちていくサクラマスの姿が
スローモーションのように見えた。
しばらくどうしてバレたのか、唖然と立ち尽くし
頭の中をジャンプして逃げていったサクラマスの画像が何度もループする。
その後もルアーをいろいろ変えたが、変態タイツではギブUP
足の感覚もなくなり体も冷えてトボトボ帰路に着いた・・・・・完敗。
SHIMANO / シマノ カーディフ 刀雅(とうが) 86D-S AR-C[CARDIFF … |