魚の生態

絶対に触ってはいけない!猛毒を持つヒョウモンダコ!

投稿日:2018年5月25日 更新日:

近年、南の海に生息する魚やタコなどが

北陸や東北近くで釣れたり漁獲されたり当たり前のように

なっている。

 

暖流に乗って北上してくるのですが

中には毒を持つ生物も多く、生息数の多い地域の方では

当たり前な知識であっても

見慣れない地域では知らずに刺されたり何てこともある。

痛い程度で済む毒であれば問題ないが

今回ご紹介する「ヒョウモンタコ」は

危険度で言えばMAX級の猛毒を持っています。

 

危険度MAX級の猛毒を持つ『ヒョウモンダコ』

『ヒョウモンダコ』

 

ヒョウモンダコの生息域

日本で本来の生息地は小笠原諸島や沖縄など

主に磯場やサンゴ礁に生息。

温かい水温にしか生息していませんでした。

しかし20年ほど前から九州や関西辺りまで捕獲情報が報告されており

数年前には北陸地方や静岡県の浜名湖でも釣れている。

関西地方では捕獲・発見件数も多くなり

暖かい海にしか生息しない生物では無くなってきています。

 

 

ヒョウモンダコの見た目

よく画像ではUPに写されている写真が多く

大きいのか?と勘違いしますが

実は体長10㎝程度と、とても小さいです!

刺激を受けると青い斑点が光り

周囲の岩や藻に擬態するので、すべて同じ色ではない所が

過って触ってしまう危険性がありますね。

ヒョウモンダコの名の通りヒョウ柄ではあります。

 

食性は肉食で、甲殻類や小魚も食べるので

釣り人のルアーやイカ釣り・タコ釣りに使用する「エギ」に

釣れることもあります。




 

ヒョウモンダコが持つ猛毒はフグと同じテトロドトキシン

ヒョウモンダコはある魚と同じ毒を持っています。

「フグ」です。

フグは皮や肝臓、卵巣にテトロドトキシンと呼ばれる

毒を持ちますが、食べなければ無害です。

しかしヒョウモンダコは唾液にテトロドトキシンを含み

威嚇する時に毒を吐いたり噛みついてテトロドトキシンを

注入するのでとても危険な生き物です!

 

映画やドラマなどでテトロドトキシンは

生物兵器の様な形態で描かれることもあり、

噛まれると数分後から唇、顔、首のしびれを感じ、

めまい、言語障害や嚥下困難が生じ、

重度の場合には呼吸困難となり死亡に至る場合もあります。

 

困った事に本州の方ではヒョウモンダコを知る人が

まだまだ少なく、

刺激を受けたり威嚇状態ではないヒョウモンダコの色は

その磯場と同じ色をしている為に

普通のタコと区別がつきにくいです。

ぱっと見ではタコの赤ちゃんかな?程度にしか

判断が付かないと思います。

 

子供さんが磯遊びをする際は

もしもの事を考えタコ類を見つけた時には

触らないように注意してください!

 

そもそもタコ類全般、口には鋭い歯があるので手で触らないように

気を付けましょうね。

 

 

もしもヒョウモンダコに咬まれてしまったら?

流水を流しながら毒を絞り出し、

安静にして速やかに医療機関(救急病院)へ。

救急車を呼んでもよい状況です。

 

ぬるま湯で痛みが和らぐなどの記事も見ますが

それよりもすぐに病院です!!

 

 

ヒョウモンダコが釣れたり発見した場合は

触らないように。

もし死んでいても毒は残っているので食べたりもダメです!

 

ヒョウモンダコはこちらから捕獲しようとしたりしなければ

襲い掛かってくるような獰猛な生き物ではありません。

離れて観察するだけにとどめておきましょう。

 

磯遊び中の万が一の場合ポイズンリムーバーは

安全に毒を吸い出すことが出来る必需品です。

一つ持っているだけで

虫刺されや噛まれた時など役に立ちますよ。

 

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