数年に一度程度のサイクルで話題となる
タイトルの様な研究が進んでいるのか進んでいないのか?
知りませんが、
金魚の記憶力は3か月ほど続くそうですが
釣り人視点で考えると金魚を魚全てに当てはめてしまうと
全く当て嵌まらないことが多い。
回遊ルートを記憶しているなども
実際に回帰している河川が違う魚もいると聞くし、
多分この10年ほど前の研究結果の記事を見ての反応だと
思いますが
自然界に生息している魚と飼われている魚では
大きく違うし、
それを言うなら、
「捕食行動に入っている魚は理性が効かない。」
こちらの方が実際に釣りをしていて感じる事は多くある。
JGFAが行っている「タグ&リリース」の結果を見れば
一目瞭然で、
アカメなど、数日間の間に何度も再捕されている。
数日おきに釣られる魚に記憶力はあるのだろうか?
それとも腹が減ると記憶が飛んでしまい理性が効かないからなのか?
JGFA 日本記録のアカメ3回も再捕
初回放流:2016年8月20日 全長120cm/24.30kg 植村壮一郎
1回目の再捕:2016年9月10日 釣り人:前田廉人
2回目の再捕:2016年9月22日 釣り人:匿名
3回目の再捕:2016年9月16日 釣り人:山中洋希
JGFA 9日後に再捕される真鯛
青物などの捕食を見ていると、ただ目の前のベイトに突っ込んで
腹が膨れるまで食べまくる・・・・。
こんな状況にしかみえないのだが。
もしかしたらルアーが理性を吹き飛ばすような泳ぎをするからなのか?
興味深いが魚に聞いてみなければ分からない事を議論しても
どうしようもないが、
魚にも個体差があるだろうし、
人も物忘れが激しい人、いますからね(笑)