サケやサクラマスなど母川に戻ってくる魚は数多くいますが
海のヒラスズキも再捕により、
「一度回遊したところへ年を超えて戻ってくる」性質が
分かってきたとのことです。
もしかすると分かっていないだけで、ヒラメやその他の魚も
一度ベイトを求めて通ったルートを行ったり来たり繰り返しているのかも
しれませんね。
北陸地方のヒラメは以前、福井県水産試験場の方に
こっそり教えて頂いた時は、放流すると
「西へ西へ」向かう事が分かっている。
とも聞きました。
この放流した魚も実は行ったり来たりを繰り返して
育っていくのかも?