犬や猫など哺乳類に属する動物は人間には可愛い対象に見えても
魚介類の顔を見て可愛いと思う事は少ないかもしれないが
今回ご紹介するイカは、世界で一番かわいいイカかもしれない!
世界の海にはまだまだ未調査の地域が多く、見つかっていないだけで我々人間が知らない生物は数多く生息していると思われています。
この生物は、水深1385mにて撮影されたイカの仲間に分類される
『piglet squid (Helicocranchia sp.)』
そうピグレット(子豚!)イカと名付けられています。
なんとなく似てますよね。
太平洋僻地の海洋海洋国定記念物内のキングマンリーフ、パルミラ環礁、およびジャービス島の近くの深海地形の水域は、
太平洋で最も探検されていない米国の保有地の一つです。
太平洋離島海洋国定記念物(PRIMNM)は、世界最大の海洋保護地域の1つですが、
その空間的な隔離のため、探求が不十分なままで、
PRIMNMの浅瀬環境には魚やサンゴ種の生物多様性コミュニティが含まれており、
陸域環境は海鳥のコロニーにとって重要な生息地です。浅海域における種の多様性は比較的よく知られていますが、
より深い海域はそうではありません。
まだまだ未発見の魚介類が多く発見される事になるでしょうね~
しかし可愛いイカだ~。
こんなのも撮影されてます「ダンボタコ」
因みに調査を行っているEVノーチラス(EV Nautilus)はYouTubeでライブ配信も行っているので
もしかしたらあなたが見てる瞬間に新種発見なんてこともあるかもしれませんよ!
ぜひチェックしてみてください。