因果応報と言葉がある通り
善くも悪くも自分に返ってくる・・・・。
日本の本州6か所
女川湾(宮城)東京湾(横浜市)敦賀湾(福井県)
琵琶湖(滋賀県)大阪湾(兵庫県)英虞(あご)・五ケ所湾(三重県)
採取した7種類計197匹の魚の消化管を調べたところ、
74匹(37・6%)からマイクロプラスチック140個が見つかった。
他人事と思っていた方も居るかも知れませんが
本州全域の魚4割からマイクロプラスチックが見つかった事になります。
もう止められませんね。
マイクロプラスチックご存知ですか?
プラスチック製品で溢れた現在の生活環境を
変える事は難しい。
釣りに利用している、ルアーケース
飲み物のペットボトル、食べ物包装など全てプラスチックごみ。
我々が出来る事は、普段の生活の時点からプラスチックを分別
ゴミ箱に入れる事から始めるしかありません。
山の中に落ちてるペットボトルも
公園に落ちてるペットボトルも
行き着く先は海!
まさに因果応報。
小魚の体内に蓄積されたマイクロプラスチックは
大型魚に食べられて、それを人間が食べる。
すべて自然界の外にある物は人間に返ってくる。
ペットボトルをポリポリ食べているような未来を
阻止するには出来る事から・・・当たり前の事から
始めなければいけませんね。