ルアーフィッシングの醍醐味、「ルアー選択」
このルアー選択こそが、シンプルな釣りを複雑にしこのルアーだから釣れた!
このカラーだから釣れた!と釣り人を歓喜させる。
同じ状況なんて再現出来ないのが釣り。その時に違うルアーを使っていたら釣れなかったのか?
しかし実績を上げたルアーを使うことで、このような状況の時はこのルアーで釣れたことあるし!
そんな風にして釣りの知識と経験を深めていくと多くのシーンで魚と出会える機会が増えます。
初心者の方にも使い易く釣れる実績ルアー3選
釣れる為には飛距離が大事です。
足元で釣れた場合でも遠くからルアーを追いかけてきて自分の手前10m辺りでヒット!なんてことは
数多くある。
遠くへ飛ばせることによってより多くの魚へアピール出来る事は魚に対してはもちろん
キャストする人にも気持ちよく釣りを続けられるモチベーション維持にも繋がり
長く同じルアーを使っても飽きない=常にルアーを水の中に置いておくことが出来る=魚も釣れるチャンスが多くなる
に繋がります。
魚は魚種や条件で泳ぐ層(レンジ)があります。
全て同じ深さを泳いでいるわけではありませんが、魚が捕食を行い易い層は必ずあります。
ルアーも巻いた際に泳ぐ層がある程度決まっています。
使っている本人がどの辺りを泳いでいるのか?分からなければ魚の活性が良い時に1匹はまぐれで釣れたとしても
次第に釣りへ通う程に上級者との釣果には差が出てくる。
上級者はルアーがどの層を泳いでいるのか?おおよその把握をして次に使うルアーを選択したりします。
ルアーによっては一つで表層と深い場所を狙えないことはありませんが、
ルアー一つ一つに得意な層は必ずあるのでやはり使う本人が”この層を狙いたいならこれだな!”と
思う深さと実際のルアーが泳いでいる深さを理解することでより多くの釣果に結びつきます。
前置きが長くなりましたが、飛距離も出て泳ぐ層(レンジ)も分かり易いルアーが良いルアーだと思っています。
条件さえあれば必ず釣れるルアーですよ!
まずは、青物、シーバス、ヒラメを狙っているルアーアングラーで持っていない方の方が少ないかもしれない
- 誰が投げても綺麗に飛距離が出る
- ボトム迄しっかりと着底できる28g
- リールを巻くスピードで中層、上層のレンジを責めることが出来る
今までに何匹釣ったのか覚えてないくらい、多くの魚と出会えたルアー。
あまりにも多く釣果が出ているので
「逆に俺はこのルアー使わない」と言い張る人までいます・・
外洋に面したサーフ・磯・堤防で釣りをするなら絶対に欠かせない!
水深3m程度までリールの巻きスピードで全レンジを泳がすことが出来ます。
シンキングペンシルと呼ばれるカテゴリー分けされる「ぶっ飛び君」シリーズとして
何種類か販売されていますがボトムも取りやすい”95S”がオススメですよ。
- 重心移動システム内臓で飛距離も安定して飛ぶ
- このミノーを「これはエサだ!」と誰かが言ったとか言わなかったとか
- カタクチイワシが接岸している状況ではとても強い
なんともなまめかしい泳ぎをします。
その動きは魚そのものでニュルニュル泳ぎながらアピールし、波が高い時でも約1mの深度を安定して泳ぎます。
ミノー!といえばこのルアーを上げる方も多いが現在はスリム12SSはもう製造していないのか?
でもたまに販売されてるのを見たりもするが見たら買いです!
自分は特に青物で良い釣果を出していますが、まさに名作と呼ばれるこのルアーは多くの釣果を叩き出しているからこそ。
販売数やカラーが安定していない以外は100点です。
ショアラバ、ショア鯛ラバと呼ばれる陸から真鯛を狙う為のルアーですが
サーフで使えばヒラメ・マゴチ、磯で使えば根魚など多くの魚種を狙うことが可能です。
親玉と小玉が当たる時にカチカチと音でアピールする誘導式鯛ラバですが、
ボトム迄ストンと落ちて行く為に、着底が分かり易く”少し巻いたらボトムまで落として”の繰り返しで
ボトム付近の多くの魚を狙えます。
20g/30g/40g/60g・・とラインナップも豊富で
浅い場所では20g、深いサーフや堤防、では40g、潮の流れが速い磯では60gと使い分けが出来ます。
まぁ色んな魚が釣れますよ。特別難しいロッドアクションも必要ないし価格の安さも魅力!
このルアーじゃなければ釣れないなんてことは絶対に有り得ないのですが
そう思って釣りをするのは自己満足の世界では必要だとも思うし、思い出としても強く残ります。
誰もが釣れる状況は年間でも数回程度、
そんな中で如何に長い時間キャストし続けられて、自分の思うレンジを攻略し続け積み重ねられた経験値が
また違う機会できっと役に立つことも在ります。
今回ご紹介した3つのルアーは実績も十分、飛距離も十分、泳ぐレンジも分かり易い
個人的に今でも毎回使うルアーをご紹介しました。