2018年度分のふるさと納税も残り約1か月
(2018年度分は12月31日まで)
ふるさと納税はメディアでも騒がれていますが
返礼品を巡る国と地方自治体の争いが話題となり
違った側面から騒がれてしまっている・・・
善いのか悪いのか分からない状況になってしまっていますが
我々税金を納める立場からすると有効活用した方が
お得な制度なので、まだ制度の仕組みを理解していない方は
ぜひ有効活用してみてください。
返礼品を出す自治体の中には
内容を増量する返礼品が続々出現!
もう一体何のセールなんだ!?状態になっていますが
これが現実です。
そりゃ人口が決まっている自治体の税収入が
飛躍的にUPするのですから自治体側はあの手この手使いますよね。
返礼品目当てで住んでいない自治体に税金を納めて
その自治体により魅力的な物に税金を有効活用してもらう、
魅力的な物を出せる自治体なのだから、税金の使い道も
有効活用してくれるだろう!
こんな考えで良いと思いますが・・・。
既に国は自治体に関係のない返礼品や
過剰すぎる返礼品に対してについて警告を発していますし
「なぜ魅力ある政策で競わないのか?」と質す意見もありますが
政策にはお金が必要です。
田舎に住んでみると良いです。
若い世代は成人すると大都市に・・・。
大都市から移住、田舎生活に憧れて来る人も
たま~にいますが、圧倒的に出て行く数の方が多いわけで
田舎生活に憧れを抱いて移住しても
定住せずに大都市へ帰っていく人たちも当然多い。
それが田舎の現実。地方の現実ですよ!
近所の八百屋さんや、駄菓子屋経営者が高齢化により
商売をやめてしまい、コンビニが代わりに営業されたことにより
話題となったりしているのが地方のリアルです!
ぜひ今後も返礼品で競う
「ふるさと納税」に期待したいですね。
もともと国が決めた
納税という名の寄付金です。
制度開始当初は返礼品を出す自治体が出てくるなど
国は考えもしなかったかもしれない。
魅力的な返礼品を出せない自治体は
より衰退していくのが早まるかもしれないが
それが現実の光と影だと思いますよ!