2月にシーズンが始まった
九頭竜サクラマスも5月31日の禁漁期間に向けて
終盤戦。
日本各地の河川でもサクラマスのハイシーズンとなっていますが
気温と水温も上がる5月。
サクラマスの狙い方も色んなバリエーションが通用するように。
その中の一つ、
「シャローミノーを使ってトゥイッチング、サーフェスで誘う」
絶好の時期です。
サクラマスは水温の低い上流へと向かう5月、サーフェスで狙う!
サクラマスは低水温に強い魚ですが、水温が低過ぎる時間帯や
やる気の無い時間帯はボトム近辺に定位している。
しかし、陽が昇り水温が上昇に転ずると
遡上を始めたり活性が良くなる。
テトラ際でジッとしていた魚や、瀬ノ淵で体を休めていた魚も
雨後の水の引き際に遡上を始めたり・・・・。
下流は気温によって水温が上がりやすい傾向の為に
サクラマスなど冷水性魚類はより水温の低い
上流へと向かう。
気温が上がりすぎる日には、ダムの放流水で上流部の方では
-1~-2℃程度下がるといわれているが、
水深が浅い場所の多い上流を目指すサクラマスに対して
使い易いルアーが『サーフェスミノー』
ルアーが水面から飛び出してしまっては意味がないが
サーフェスを泳ぐ魚に対してリアクションする魚は多い。
そしてサーフェスで魚を狙う面白い所は
人間にとっても釣りの中で1,2位を争う
「魚のバイトが見れる」ことかもしれない!
毎回見れるわけではないですが・・・・・
とくにサクラマスは、バイトが見れる魚で有名でもないが
水面で銀色に輝く魚体は
どんな魚よりも美しいと感じる人も多い。
そしてサーフェスをトゥイッチしてサクラマスのリアクションを
狙い、瀬を狙ってサクラマスを釣るのを得意とする
ジャッカル「ティモン・フィールドスタッフ」北村範行氏に話を聞いて来た。
私はシーズン初期よりシャローミノーを使いますが
ぜひこれから終盤へと向かう日本各地の2018サクラマスシーズン。
サーフェスミノーを使ってトゥイッチングのアクションで
サクラマスを狙ってみては如何でしょうか!
他にも『流神 櫻雅90TC』なども、
シャロートゥイッチングに良いルアーですよ!