2019/04/20 AM5:00~12:30
風:微風 波:1m
まだ暗い間から家を出たが、外が明るい。
満月か・・・、それにしても明るすぎる。既に朝マズメか?と勘違いする程の光量を感じる。
雲の隙間から光る月の光は・・・・
海に到着すると、光は先程よりも増したかのようにさらに明るく感じ
釣り場までの道のりもライトを使わなくても見えるほどに明るい。
1カ所目に入った所ではトップで誘い続けるが、魚が姿を見せたのは1度だけで
乗らなかったが水柱が上がった。
しかし何か釣れる気がしなかったので釣り場を変える。
以前に一度だけロッドを持たずに新規開拓した場所へ行ってみる。
立ちはだかる巨大な壁に近い岩。
釣りに来たよりもロッククライミングを楽しんでるようなものだ。
高い壁が立ちはだかる程、熱くなるが、落ちたら・・・
こちらのポイントに着いてキャスト始めた際、丁度潮止まりで魚の気配がゼロ。
暫くして潮が動き始め30m程、沖で、水中をギラッと何かがゆっくりした動きで姿を見せる!
こんな時も136偏光サングラスのレンズカラーは本領を発揮する!
水面の中が丸見え。
デカい!ヒラマサだ!ベイトを追いかけているのか、追われている魚はボラ?に見えたが
水面を逃げ回っている。それを追いかけるヒラマサ。
ヒラマサがその辺りに居た20分間ほど、持っていたダイビングペンシル7,8種類全てキャストしてみたが
一切ルアーに反応しない。
当然シンキングミノーもかなり側を通したが一切反応しない。
なにか完全に見切られているようでそのヒラマサに対して賢さすら感じる。
しかし、ヒラマサを含めた青物全般は正直だ。
潮が動き始めた瞬間から現れ、少しでも潮の流れが悪くなるとその場から消えてしまう。
デカマサが餌場にしてる場所なのか?ただの回遊ルート?かは謎ですが
遂に見つけた!しかしここは何枚も大きな岩盤が入り今のタックルではあのサイズの魚は上げれそうもない。
春シーズンはあのデカマサを追いかけたい!