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釣り中にご注意を!「激増するヌートリア」

皆さんヌートリアをご存知ですか?

もしかするとアニメキャラクターなどで見て可愛いイメージをお持ちかもしれないが

日本では生態系に悪影響を及ぼす恐れのある

「特定外来生物」に指定されている南米原産の大型ネズミです。




日本で増え続けるヌートリア

ヌートリアの体長は50~70cmほど。

長い尻尾とオレンジ色の前歯が特徴的で水辺に生息しています。

自分から攻撃してくる可能性は低いそうですが、野生動物ですから

十分注意してください。

 

「ヌートリア被害」農作物を荒らし、土手を崩壊させ野池の堤防破壊!

ヌートリアが日本で直接人に危害を加えたりした事例はありませんが

ヌートリアが作る巣穴が大きな被害を生んでいます。

農作物を荒らしたり、堤防の土手などに巣を作る際に土手が空洞になり

そこから堤防が決壊するなどの事例が多く、ため池や堤防工事に数百万かかったなども

既に現実的な問題として起きています。

 

そして繁殖能力も高く、年2~3回出産し、平均6匹程度を産みますが

外敵が少ない為に日本全国で増えています。

 

日本に南米産のヌートリアが生息する理由

日本にヌートリアが輸入されたのは明治時代。

第二次大戦中には防寒性に優れる毛皮の採取を目的に飼育ブームが起き、

さらに戦後の食糧難の時代には食肉用として重宝され40都道府県で飼育されていた。

しかしその後放逐され、

多くの外来生物と同じように人間の勝手な理由で生息地を変えられ

彼らはそこで生きているだけですが、生きている理由がなくなると駆除対象となってしまう。

 

ヌートリアを見かけたら?

もしも釣り中にヌートリアを見かけても絶対にエサなどを上げたりしない事!

その場所を管理する地方自治体などに連絡をしましょう。

水辺に多く生息し、釣り人が目撃する例も非常に多くなっています。

悲しい現実ですが、ヌートリアは

「世界の侵略的外来種ワースト100」

「日本の侵略的外来種ワースト100」にも選定されている生き物です。




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