2016年度に各都道府県へ訪日され宿泊した
人数が発表されましたね。
観光庁によると2016年に国内のホテルや旅館に
泊まった外国人の延べ人数は前年比8%増の推計7088万人(速報値)となり、
過去最高を更新した。7千万人を超えたのは初めて。
三大都市圏に比べて地方の伸び率が高く、
宿泊先が全国各地に広がり始めた。
訪日客の行動は買い物から体験型へ重点が移行しており、
訪日客の呼び込みが地域活性化の鍵となりそうだ。
地方の伸び率が高く・・・・・・・
福井県の宿泊者数は前年比3・8%減の5万3830人で、
都道府県別で全国最下位だった。福井県広域誘客課によると、
内訳は観光目的が3万320人で19・8%伸びたものの、
ビジネス目的が23・3%減の2万3510人と大幅に落ち込んだ。
福井県は全国で最下位。
もう東尋坊、永平寺だけでは観光には訪れても
宿泊はして行かない。
では買い物意欲がある商業地区へ誘客?
どう考えても福井市内では財力も無理でしょう。
この記事を見た時に一番に浮かんだこと。
以前書いた 九頭竜川へ全国から8000人が訪れる。
日本国内から九頭竜川へ釣りに来る人数が8,000人ですよ!
ここまで魅力ある川なら世界へ誘客してみてはどうだろうか?
と妄想してみたが、田舎であるという事しか無い県は
隠しようもない事実。
今更、大都市の真似しようと誰も見向きもしない。
では田舎ならではの自然が残る九頭竜川をもっと
世界へアピールしてはどうだろうか?
サクラマス釣りだけに留まらず、鮎釣り、シーバス釣り
もっと世界の釣り人へ誘客出来ればな・・・・・と
妄想してみましたが、悲しい田舎の現実を
またしても悲観してしまった。