二番目に魚を多く釣ったルアーとタイトルを付けましたが
もしかすると最も短時間の使用で多くの魚を釣っているかもしれない。
今回はそんなルアーのご紹介です。
過去にインプレもしてますので、そちらも目を通して観てください。
スミス サーディンランはどんなルアー?
スミス社は総合釣り具メーカーとして輸入商社でもあり
海外の面白い釣具の扱いも多い。
バスフィッシング用品から、オフショアロッドまで多くの製品を扱ってますが
自分の周りの若い世代、特にソルトメインのアングラーは知らない人も多い。
スミス社の歴史はオンラインカタログを見れるのでそちらで見てください。
さてスミス・サーディンラン13Fに話を戻しましょう。
このルアーはサーディンランシリーズとして
フローティングタイプとスローシンキングシンキングタイプの2つのモデルが販売されています。
サーディンラン13F
サイズ:130mm
自重:25g
サーディンラン13SS
サイズ:130mm
自重:33g
自分がよく使用するのは13Fの方ですのでお間違えなく。
現在のルアー業界、130㎜ルアーだと40gとか45gなんて自重が流行り?ですが
Fは25g、SSは33gと普通の自重です。
この普通さが良くも悪くも好きなのですが・・・。
スミス サーディンラン13Fの飛距離
サーディンラン13Fはシーバスロッドやライトショアジギングロッドと相性が良く
普通にキャストして60~70m程度の飛距離が出ます。
自重25gでミスキャストの確率は低く、8割程度の力で十分な飛距離が出ます。
スミスサーディンラン13Fをトップウォータールアーとして使う方法
過去のインプレでも書きましたが、
このルアーは3つのスイムをとっても簡単に操作させることが可能。
- ロッドをチョンチョン細かく動かせばドッグウォーク。
- 大きくジャークさせればダイビング。
- ジャーク後タダ巻すれば表層をフラフラと泳ぐ。
この3つのスイムが容易に誰でも操作可能な所がこのルアーの凄い所!
特別、波間を気にしてジャークさせなくても、巻取り量を気にしなくても
簡単に扱うことが出来る。
初めてのトップウォータープラグにオススメ、スミス サーディンラン
ダイビングペンシルなどには操作の扱いがロッドや使用するアングラーに頼る製品もあるが
サーディンラン13Fは誰もが、簡単に操作することが出来て
さらに130㎜の大きさでアピール力も強く、薄暗い時間帯のシーバスにも
青物にもよく釣果が出ます。
特に薄暗い時間帯には着水後、1発大きなジャークでハイアピール。
その後スローなドッグウォークで磯マル何匹釣ったのか覚えていられないほどに
釣りましたね~。
因みに自分はこのルアー、対磯マル用として使っているので
フックはトレブルを使ってます。
理由は分かりますよね?
それとルアーアイ(目)が取れやすいのか?
2個持っているけど両方とも片眼が取れました・・別に気にもしてないけど。