シマノ・ダイワ共に、エギングタックルは
同時期に発売されています。
2017年も同時期に発売!
あなたは
シマノロッド?
ダイワロッド?
どちらを選びますか?
どんどん軽くなる圧倒的な軽さ!
エギングロッドはどこまで軽くなっていくのでしょうか?
年々メーカーの進化は続き、100gを切らなければ
今のエギングシーンでは"軽いとは呼べない"程になってます。
まずは2017年6月発売の
シマノセフィアci4+のスペックと
2017年7月発売の
ダイワエメラルダスMXのスペックを見て行きましょう。
シマノセフィアci4+
ダイワエメラルダスMX
シマノセフィアci4⁺、ダイワエメラルダスMX共に
ほぼ全てのアイテムで100gを切る自重。
シマノは前作も100gを切っていましたが・・・・。
どこまで軽くなるのか分からないが
1日中ロッドアクションが必要なエギングにおいて
少しでも軽いことは メリットしかありませんね!
ではシマノ・ダイワどんな特性があるのでしょうか?
シマノセフィアci4⁺ ムチのようにしなるがブレの収束は早い!
今回のシマノセフィアci4⁺は
シマノ・エギングロッド、ハイエンドモデルの
セフィアエクスチューンの下位機種
となるが、搭載されている機能は
エクスチューンと同じ機能が多く搭載されています。
セフィアci4⁺に搭載されてない一番の違いは
エクスチューンに搭載されているモノコックグリップ
ぐらいですね!
まぁその辺りはエクスチューンはハイエンドモデルですから
当然ですね。
注目はムチの様にしなるS803L・S806L
この2機種にはソフチューブトップが使用されています。
ソリッドティップのしなやかさと
チューブラーの高感度を兼ね備える。
しかしベリーからバット部には硬さがあり
ティップが柔らかいとキャスト後にブレが生じ
それが飛距離の減退要因にもなったりするが
そこはシマノテクノロジー!
「スパイラルX、ハイパワーXとXガイドにより
ブレずにピタッと止まる!」と
シマノインストラクターの湯川マサタカ氏絶賛です。
≪'17年6月新商品!≫ シマノ '17 セフィア CI4+ S806L 〔仕舞寸法 132.9cm〕 [6月発売予定/ご予約受付中] 【保証書付】 |
基本性能を磨き直した新生エメラルダスMX
ダイワ・エメラルダスMX
ブランクにはハイクラスにも使用している
軽量・高弾性・高反発カーボン「HVFナノプラス」に加え、
ネジレ防止の最適構造である「X45」で補強。
力強いキャストやジャークを繰り返すエギングにおいて
ブランクがブレない爽快な使用感を実現。
ダイワ・エメラルダスMXもハイエンドモデルに使用されている
HVFナノプラスカーボンが使用され
ロッドのネジレを防ぐX45が採用されている。
こちらもキャストやジャーク時にブランクがブレない
使用感を実現!
ダイワ・エメラルダスMXは86MH・89Mを
除きすべて90g台と価格は抑えられているが
前作よりも15g近く軽くなっている。
ハイエンドモデルと同テクノロジーが使用されて
エギングを何年か経験し、次のタックルを求めている人は
この価格でハイエンドモデル並みの王道ロッドを
手にするチャンスではないでしょうか!
ダイワ エメラルダス MX(アウトガイドモデル) 86ML・E |
ハイエンドモデル並みのスペックで価格は抑えられた下位互換
シマノ・セフィアci4⁺、ダイワエメラルダスMXどちらも
軽さとしなやかさ、剛性を兼ね備え
道具の進化は恐ろしいスピードで進んでいることを
両メーカー共にアピールしています。
ハイエンドロッドではありませんが、2017年は
下位互換タックルが実に豊富で、下位機種でありながら
ハイエンド並みの性能を持ち価格は抑えられての
登場となるタックルが多い。
アングラーとしては喜ばしい限りですが
ハイエンドには流石!メーカーのテクノロジーが
全て注ぎ込まれているのも事実。
その領域に踏み込むための第一歩として
シマノ・セフィアci4⁺とダイワ・エメラルダスMX
を使っていくのが賢い選択だと思います。
年々釣り場は少なくなり、しかしエギング人口は
増え続けイカも渋くなる一方ですが
自分の得意とするシーン、タックル選定で
エギングを楽しむ最高のロッドの登場ですね!