海で事故が起きた際、メディアで必ず報じられるのは
「ライフジャケットは着用してなかったとのこと」
ライフジャケットを着用していれば
海に落水し何が起きても浮かんでいられるわけでは無いが
釣りには必須だと思っている。
- 小物類などを手元にすぐ取り出せるギアとして!
- 高い所から落ちた時の衝撃材として!
- 水面に顔を出して浮かんでいられる浮力として!
この3つの大事な要素があるので
釣り場に向かう際から、戻ってくるまで必ず着用しています。
その愛用するライフジャケットを紹介しましょう。
シマノ XEFOライフジャケット・ゲームベスト機能紹介
使用して3年は経過すると思いますが
現在の同モデルとは変更されてる点も含めてご紹介します。
基本的なライフジャケットに求める性能で
具体的に上げる条件は
最低限の小物を収納&ルアーボックス出来る事
浮力
これだけなのですが、後は見た目による違い程度。
XEFOライフジャケット収納
ルアーケースは
縦20㎝×横14㎝×高さ4㎝のボックスが余裕を持って入り、
プライヤーはピンオンリールに取り付け
飛び出ない様にホルダーで止めます。
左右のメインポケットは同サイズで
自分はルアーボックスは一つのみしか持って行かずに
大きなサイズのダイビングペンシル類は防水バッグに
入れています。
サブポケットは上部に一つと背面にもありますが
防水ではなく、浸水するので泳ぐ自分は使用していません。
サーフなど水飛沫程度では浸水しないので
リーダーなどを収納するのに良いですね。
現在のモデルもほぼ同様で着脱式ポーチが付いた程度。
XEFOライフジャケット浮力
浮力は7.5㎏となっていますが
自分はポケット部がでっぷりとするのが嫌なので
一番体の内側にある
メインポケット裏部の浮力材は取り除いて使用しています。
この状態でもウエットスーツの浮力もあり
体重75㎏、
10分以上浮かんでいても沈むことは無いです。
新旧のXEFOゲームベスト・ライフジャケットと
一番大きく変わっている点は
腰ベルトから股ベルトに変更となっている点ですね。
自分の旧モデルは腰ベルト。
個人的に股ベルトは好きじゃないので、腰ベルトが良かった・・・。
ライフジャケットの洗い方
ここで自分のライフジャケットの洗い方を。
毎釣行、着たまま泳ぐので当然潮だらけ。
帰宅後、ウエットスーツ、ライフジャケット
スパイクブーツなど濡れてるものを
自宅から車への持ち運びに使用している
シリコンバケツに入れたままシャワーをかけます。
一旦濡らした後、お風呂の浴槽へ水を貯めて数時間、潮抜き。
これをやらないとジッパー類など潮噛みするので
必ず数時間浸け置き。
浮力材に関してはシマノ側は取り外してと書かれていますが
3年間も抜かずに洗っていても浮力は問題ありませんので
どちらでも良いでしょう。
ただ、1か月に1回程度洗剤を使って洗う際には
浮力材を取り出して洗濯しています。
洗濯後はジッパー類を全開にして
風が通る場所で陰干し。
すぐに乾きますよ。
シマノXEFOゲームベスト・ライフジャケットは丈夫!
3年酷使し、毎回水洗いしていますが
ほつれ等一切ありません。
唯一、ショルダー部の反射材が傷が付いてきた程度で
生地などはまったく問題なくかなり丈夫に出来ていますね。
浮力材もそのまま水洗いしているのに
しっかりと浮かんでくれます!
現在シマノからはXEFOゲームベストは7種類販売されていますが
高いものはホールド感を重視していたりポケット数が多い物まで。
最低限のポケットと浮力材があれば良い方には
こちらの自分が使用しているモデルの
新タイプをお勧めしますよ!
価格もお手頃だと。