2016/06/18 AM8:00~PM0:00
大潮
波 0.5m 風 微風
寝坊の下りはもう良いでしょう・・・・
3時起床のはずが、起きたら7時。
到着すると打ち上げられたベイトの山
あたり一面・・・数百mはベイトだらけ、海の中も黒く揺らめく
カタクチイワシの群れが波打際5m程先にベルト状となり
100mは続いているのが見える。
思っていたよりもカタクチイワシのサイズが早く成長していた。
ミノー、ラバー、シンペン、サイズやカラーを変えるが何の反応もない。
ベイトの群れも沸いているだけで、何かに追いかけられたりしているような
状況はなくとても静かな気持ちの良い海。
時にピチャピチャとカタクチイワシが打ち上げられるが、波間で漂って
大きな波に打ち上げられただけなのだろうか?
しかしベイトの群れ付近を狙うしかなく諦めずにキャストを繰り返す。
突然
「ゴン!!」
ロッドを上げてフッキングすると沖でヒットしたものがもう水面に浮かび上がって
跳ねている?
んん?ロッドには反応あるし藻ではないが何かがおかしい・・・・・・
ずっとサーフィンしながら近づいてきたものを見ると、クチバシの様な口が見える。
「もしかして、やってしまったか?鳥か?」
鳥にしては口から下が見えない、ずり上げてみると
まさかの「ダツ!!」
それも長い・・・・・・・ウネウネ怖い。
メーターは超えてないと思うが、80cm,90cmはあると思う。
ヒットルアーは「ぶっ飛び君・オリジナルカラーのブラックレインボー」
ダツはすぐに弱ってしまうイメージがあるのでさっさと海にお帰りの為
綺麗な画像は取らず。
昨年もこんな時期に「ダツ」釣れたよな~と思い出したが
デカすぎんだろ・・・・・今シーズンこの魚より長いサイズが
釣れる気がしなく、ダツが自己ベストサイズとなってしまうような
予感がしながら帰路に着いた。