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朝マズメ前に真っ黒な生物に覆われた話・・・・[怪談]

今回の話は、「そんなの嘘だぁ~っ」

「寝ぼけてたんじゃない?」信じない人と

「え・・・・?それってあれじゃない?」と

あるものを連想する方のどちらかに分かれると思うし

怖がりな方は夜に外に出るのが怖くなってしまうかもしれません。

まだ夏じゃないけど身の毛もよだつ?話です。




 

サーフ駐車場で丸く真っ黒な生物に囲まれる

 

3年前か4年前・・・の9月頃、

深夜2時頃に釣りの準備をして陽が昇るまでの時間を

サーフの駐車場に停めた車の中で時間を潰していた。

 

風が強い日で車の窓を開けると気持ち悪いような

生暖かい風が吹いていたのを今でも覚えている。

 

タバコに火を点けガラケーで何かのサイトを見ていた。

 

すると窓の外で「サッサッサッ~」と

風で木々が揺れる音とは違う音を感じる。

外を見るが何も見えない。

ゴミでも舞っていたのか?と気にしないが

またしばらくすると

「サッサッサッ~」とさっきよりも長い時間聞こえる。

その音が聞こえるときだけ他の音が無音になったかのように

強調して聞こえる。

車のドアミラーへ目をやると、車の下へ何か黒い動くものが

隠れた気がした。

ん?と思い車の外へ出てみるが何もいない。

生暖かい風だけが吹きつけていて

街灯も何もないためにただ暗闇の世界へたった一人

取り残されている気分になる。

 

しばらく何も感じなくなるがまた、車の外で

「サッサッサッ~」とさっきよりも大きな音が聞こえる!

そして

窓の外へ目を向けると・・・・

 

なんとどれくらいの数がいたのか分からないが

辺りの闇の暗さよりも更に黒い、

握り拳くらいの大きさの丸い生物に車の周りを埋め尽くされていた。

こんな時怖がっていてはダメだと誰かに聞いたような覚えがあったので

勢いよく車から飛び出してみると

黒く丸い物体たちは「サッサッサッ」と

一斉に車の下へ隠れる。

 

ふと気が付くと、風は止み、辺りは薄明るい陽の光が差し

「こんなにさっきまで明るかった??」と不思議な感覚に。

車の下を覗いても何にもいない。

何だったのだろう・・・・・?

 

恐怖心はあまりなくて、暗闇よりもさらに黒い色に見えた

あれは・・・・?

数人にこの話をしたが「まっくろくろすけ!」だと何人かに言われた。

 

 

自分はこの時、このキャラクターを知らずに

聞いて調べたが「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」に

登場するそうで、自分が見た黒い物体に目は無かったが

これそっくりな形や動きだった。

 

そしてこの時の摩訶不思議な出来事・・・・

気付いた方いるかもしれませんが、

 

3,4年前、自分はすでにガラケーではなくスマートフォンを使用していた。

車の外に出た時に既に明るくなっていた・・・・ 

 

記憶が曖昧なのではなく、明らかにガラケーを触っている記憶しか残っていない。

そして車の中にいた時、外は真っ暗だったのに車の外に出ると

既に明るい陽が昇っていた。

 

この時間、自分が体験したすべてが不思議な体験で、

まるで違う世界(異空間)に連れていかれていたような感覚に。

これこそ「シックスセンス」なのだろうか?

今でも不思議な記憶がしっかりと残っている。





 

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