超高比重の細いPE「セフィアG5 PE」 がデビュー!
シマノ セフィア G5 PE PL−E65N 200m 0.8号【ゆうパケット】 |
現在エギマスターの釣り仲間が使用してるのでインプレ待ちなのですが、もしかしたら
エギングで使用ではなく、サーフアングラーとしての使用を考えてみました。
最大の武器は「高比重」
高比重がサーフで不利になる条件は皆無。(トップウォーターは使わないので)
それどころか、サーフで使用しているミノーが10本あったら8本はシンキングタイプ。
ルアーも自重が30gに近い物が多いですが、凪の時は正直どうにでもなりますが
少し荒れたサーフの時・・・・・・に20数gのミノーでは波に揉まれて早く沈下しない場合に
セフィアG5 が沈下速度&フォールスピードを早めてくれるのでは?と期待してます!
シマノからは耐摩耗性に優れた、
パワープロZ
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が発売されてますが、こちらの売りは
「EBT製法を使用し強い直進性と低伸度を実現」 EBT製法は昔から採用されてるので。
これですよね、耐摩耗性UPさせている、フィッシングショーでも体験できた角に擦ると
PEは繊維が1本切れて次々と切れる強度の低下を 防ぐ、1本をまず切れにくくする技術。
セフィアG5のスペック表
スペック表を見て愕然とする。
0.6号ではセフィアG5の方が、パワープロZより最大強力という数値が大きいが
1.0号で比較すると・・・・パワープロZの方が数値が大きい。
だけど最大強力値の表記よく見ると
G5 はlb(kg) 「lbは質量」なのに対して
パワープロZは(kgf)
「kgfは重量キログラムといって1kgの重さの物体が受ける重力の大きさ」
う~ん kg は重さの単位であって、kgf は力の単位なので 計測方法がそもそも違うのかな?
よく分からなくなってきたが、
PEラインの断面図を観ると一目瞭然ですが
G5はパワープロZの4本編みより1本多いのだが、ライン中心の構造で
太いラインになると パワープロZの方が圧倒的に切れにくいという事で
サーフで大きい魚が釣れる可能性を含めるとはG5は使えないのかな~?
しかしG5が開発されてシマノはこの技術を元に現在のパワープロZに比重がより重いPEライン
を開発しているかもしれないですね!
期待しています!