2019/05/02 5:00~8:00
中潮
風:強い 波0.5m
4時30分過ぎ頃になると、真っ黒な空が青白くなり5時にもなればいつの間にかすっかり視界が開ける時期に。
釣り場到着早々、波はあまり無いが雰囲気は良い。
この場所はなにかとんでもないモンスターがヒットする様な雰囲気が言葉で例えると
「薄気味悪い。」
この釣り場に来ると少し緊張する。
50mほど先まで大きな岩盤が何枚も入り、大きな魚をかけてもどうやって足元まで寄せるのか?
考えてるほど上手くいかないと思うが、ドラグ緩めで沖に走らせて十分疲れさせた後にこちらまで引き寄せる方法。
その前にヒットさせることが先決だが・・・。
時間が6時を過ぎる頃、沖の大きな潮目から蛇行した1本の帯状の潮目がこちらにすごい勢いで流れてくる。
空は熱い雲に覆われ、雲が作る明暗が凄い迫力。
潮もどんどん早くなり最高潮になったころ、かっ飛び棒をリフト&フォールしていた
リフト最高地点へロッドが上がり切ったころ、「ドン!」とロッドが一気に曲がるが
ロッドは最高地点で腕が上がり切っていてフッキングできず、魚が走り出した瞬間にフッ・・・・と
ラインが弧を描きバレる。
なんともお粗末な・・・潮がもの凄く早くなり、青物が出る瞬間はこのタイミングだとまで予想で来ていたのに。
その後も1バイトあったがこちらも乗らず、春は毎年バラシ病が出る。
小さなベイトを食べている為か?
この時期青物はイカをメインに食べていると思われるが
エサが豊富な沖では選別して食べていても、ショアに近付くにつれて偏食しなくなるとも聞くし、
どうなのだろうか?春シーズンはガッツリとフッキングしてくる感覚が少ない。
まだゴールデンウィーク釣行始まったばかり。
そういえば昨年のゴールデンウィークもバラしまくりで釣果0だったのを思い出した・・・。