Twitterで少し話題になっていたので・・・
福島の試験操業で獲れた海産物をたらふく食べて楽しんでいる身として思うのはきちんと漁獲規制が行われればこんなに資源回復するんだよという事。 pic.twitter.com/CqGC5rBzuJ
— ふがじん (@fugajin) 2017年1月25日
まだまだ震災の影響が海には残っていますが
福島県では試験操業を行っています。
試験操業とは?
福島県の沿岸漁業及び底びき網漁業は、
原発事故の影響により操業自粛を余儀なくされています。
このような中、福島県による4万件を超える
モニタリングの結果から安全が確認されている魚種もあります。
このような魚種に限定し、小規模な操業と販売を試験的に行い、
出荷先での評価を調査して、
福島県の漁業再開に向けた基礎情報を得るために
「試験操業」を行っています。
平成28年11月30日現在で94種類を対象にしています。
販売される漁獲物は福島県漁連が中心となり、
放射性物質の検査を行っています。
相馬沖の試験操業で捕れた魚介類を購入できる
お店があります。
当然、捕れた魚の放射線検査を行うが
県が行う検査の他に、漁港側でも自主検査をし
安全が確認された魚の身を販売しています。
更には漁協側で強い規制をし、国が出荷基準にしている
数値の50%でも検出されれば出荷をしないという
厳しい数値を自主基準とし、
しっかりとした検査体制を整えていますね!
そこまでするのは小さな風評被害でも
人が口にするものだからです。
適当な情報だけが独り歩きするのを防ぎ、
安全だと分かってもらう為。
そして安全な相馬産の魚を注文できるのが
こちらのお店で販売している魚は
パッケージはシンプルに!
そして食べやすく加工してあり
急速冷凍した後、真空パック詰めで販売。
価格が驚くほど安い!!
魚の味だけで勝負している為、調味料等も
一切未使用。
ぜひ安全が確立された
相馬産の安心な魚介類を味わってみてください!