我々の小さい頃は、どこの家に行っても
「昆虫図鑑」「魚図鑑」「花図鑑」
小学校1年生になる頃に親が買ってくれたのだろうか?
小さい頃は暇があれば、虫か魚の図鑑を読み漁っていた。
しかし今の子供達は塾やその他の習い事も多く
ゆっくりと暇がある子供はドンドン少なくなっている。
またゲームなど
自分から何かを学ぼうと調べたりするよりも
決められてしまった内容で遊ぶことに慣れていて
自発的な興味を湧くことすら少なくなっている気がします。
そこで今、図鑑の中で売れに売れている魚の図鑑をご紹介します。
もしも子供さんが魚に興味を持っているならとてもお勧めです!
魚を詳しく調べたいなら「小学館の図鑑Z 日本魚類館」
現代で図鑑は売れない部類に入る本でしょう。
ネットで調べればすぐに色んな世界の物が検索出来て
それなりの知識を得る事などすぐに出来る。
子供でも親のスマートフォンやタブレットを
借りて勝手に検索始める時代。
しかしそれが頭に入り記憶として残るかどうか?
その場限りの知識を得る事は可能でも記憶に残る物としては
難しいでしょう!
そこで必要なのはいつも同じページ同じ、同じ文章を読む事、
それが可能なのが図鑑だったりする。
小学館の図鑑Z 日本魚類館
日本を代表する魚の形態や生態、最新の研究結果も紹介され
魚とは何なのか?
どうしてこの地域に生息してこの形態をしているのか?など
とても深く知ることが出来ます!
ネットと違うのは図鑑の場合はいつも同じことが書いてある。
ネットで検索すると毎回違う答えが見つかるが
それでは頭に入らない・・・・。
多くを知ることは出来ても、覚える事にはならない。
そんな違いからも図鑑は子供達の記憶に残すとても大事な物でもある。
そして小学館の図鑑Z 日本魚類館は
大人が読んでも引き込まれるような、マニアックな内容の事も書いてあったり
飽きない内容で標本写真や研究者の解説文がより面白さを増す。
天皇陛下も執筆に関わっている小学館の図鑑Z 日本魚類館
専門的な図鑑は初版5千部が1年で増刷できれば
成功ともされてるそうですが、この図鑑は
発売2週間で重版が決定!
そして執筆には天皇陛下も研究者として執筆。
本屋さんでも売り場に大きく紹介され売れに売れているそうです!
「Amazon魚類学ランキング」でも、もちろん1位!
発売数日間は
一般書を含めたAmazonランキングでもベスト5に入るなど
大注目された図鑑でもあります。
知らない魚を調べるよりも、もっと魚に興味を持ちたい!
この魚の事を知ってるつもりだったけど
こんな生態もあったんだ!
そんな気分にさせてくれる大人も楽しめる魚図鑑ですよ。
小学館
売り上げランキング: 715