今年は青物が釣れたと情報を聞くことが少なかった。
ヒラマサは夏シーズンは好釣果に恵まれた方が多く
秋に入りパタリと例年並みに落ちたが
泳がせ釣りでは漁港の中でも釣れたりと
サイズはどうしようもないが多く釣れていました。
ヒラメも泳がせ釣りで好釣果。
一部でサゴシが釣れるのみで
沖の方でも青物は不調・・・・・。
海水温の影響で回遊ルートがもっと沖なのか?
原因は分かりませんが
面白い情報もあります。
金沢市中央卸売市場で14日、
今季最多となるブリ約1100本が競りに掛けられ、活気づいた。
同日、能登町宇出津港で約1200本が水揚げされたためで、
市場関係者によると漁期序盤で千本を超えたのは約10年ぶりとなった。
石川中央魚市(同市)によると、今季は出漁時に大群を見掛けることが多く、
担当者は「今年は豊漁になる見込みがある。多くの県民に味わってもらいたい」と話した。
金沢市中央卸売市場の競り場は、仲買人の威勢の良い声が響いた。
卸値は重さ8~9キロのブリで1キロ当たり1400~1500円で取引され、
15キロの大物は3万7500円の値が付いた。シーズン序盤のため値段は抑え気味で、
需要が高まる年末にかけて1キロ当たり3千円ほどになる。
県漁協能都支所でも111本が競りに掛けられた。
ブリは沖合約2キロに設置された宇出津港周辺の定置網4カ所で捕れた。
能都支所によると、寒気が南下した影響で魚群が石川県沖に移動したとみられる。
水揚げされたブリは9割近くが重さ8キロ以上で、
10キロを超える大物が多く、最大は15キロだった。
県水産総合センターによると、
昨年11月から今年3月の県内の定置網漁によるブリの水揚げ量は、
過去10年平均の588トンを大きく下回る281トンにとどまり、
能都支所でも総水揚げ量が97トンと落ち込んだ。
宇出津港では今季も、ここ数日の水揚げは
100本程度と例年に比べて低調だったが、
能都支所の担当者は「寒気が南下してきたので、魚が敏感に反応し、
群れがやってきたのではないか」と推測した。
どこかの釣具店H.Pに青物好調!と書かれていたが
どこら辺りが好調なのだろうか?
泳がせ釣りでヒラマサがポツポツ釣れている話しか
聞きませんが・・・。
回りでは青物情報など殆ど聞かないし、
沖では11月に入っても真鯛が大爆釣する日もあるが
青物は厳しいそうですが、
今回ご紹介したブリのように、
定置網には、ブリやメジロクラスも大漁となる日も
あることからまだまだ期待しても良いかもしれませんね!
毎年、大型の青物が釣れる年は数が釣れなくて
小型青物が多い年は大型が釣れなくて、
数年に一度くらいは大型青物、
数が釣れるを期待してみたいとも思いますが
天候が荒れる日も多くなってきました。
晴れていても風が出て来たり沖で細かい波が立つのが見えたら
天気アプリや波高アプリを必ずチェックしながら
釣りを楽しみましょうね!