仕事の合間に晴れ間が出れば海へと向かう。
この時期でも陽が上がり雲の隙間から太陽がのぞくと海は眩しく、偏光サングラス越しに見える水面は
飲んでみたいと思ってしまう程に水は澄んで、底まで透き通った海は綺麗の一言。
この時期魚が釣れることは期待していない。まして陽が上がってしまった時間、海には何の生命感も感じられない。
しかし今日はカメラマンと3月に発売を控える新製品の撮影と
色んなフィールド・・・・岩盤の色の違う地域、偏光サングラス越しに見える岩海苔の見え方など
いろんな意味でテストをしています。
冬の時期の波が被る岩にはびっしりと岩海苔が生えている。
(岩海苔を採るには漁業権が必要です!)
この岩海苔は、冬の磯場で最も危険な部類に入る。
スパイクでも滑る時がある程、ヌルヌル滑りスニーカーなど靴底の平らな物では
まるで氷の上でも滑るかの様に危険です。
そして濃いカラーの偏光サングラスをかけていると、濡れた岩も黒くその上に生えている岩海苔も黒系の色だと
非常に岩海苔が見えにくく濃いカラーの偏光サングラスはこの時期の磯では少し危険です。
こういった生の情報を偏光サングラス製作会社に伝えるのも大事なことで
単に水の中が見えやすいだけの偏光サングラスの時代から、
もっと+αの機能性を持った偏光サングラスがもう少しでお披露目することが出来そうです!
偏光レンズに関しては最高の光学性能でクリア!
薄いカラーではかけていることを忘れさせてくれるほどにクリアで
水の中をクリアに見せてくれることは勿論、劣化しない偏光サングラスご期待ください。