2020/07/11 12:00~16:30
中潮
風:強い 波:0.5m
明け方は海に行ったが暴風雨で釣り場に到着するもUターン。
こんな時は家で酒でも飲んで寝てた方が幸せになれる。
で、再度お昼頃に海へ。
雨が降りそうで降らない、風も強くなったり弱くなったりで
波は細かい風波が立っていた。
到着早々、19㎝ダイビングペンシルに「ガツン!」とバイトが乗らない。
今日はこのサイズで通してみようと思い30分後くらいに
ルアーが水面に浮きあがる直前、横から緑と黄色のあいつがすごい勢いでルアーを引っ手繰っていくのが見えた。
やっぱり横からくるヒラマサはかなりの確率でフッキングする。
しかしサイズは50㎝ほどでタイドプールに上げて写真を撮ろうとバックへ取りに行って戻ると
魚がいない!!
そういえば勢い良い波が来てたな・・・オートリリース。
一枚撮らせてほしかったのに、照れ屋なヒラゴだ。
その後、潮は流れ続けしばらく後、ショートジャークにドン!
魚のサイズは大きくは無いと思うが一切姿を見せず、深い位置で抵抗を続ける。
足元のテラス状になった所でもまだ姿を見せず、突然一気に走りだしフックオフ。
サイズも分からずじまいだがヒラゴかな。
しばらく海は静かになるが、突然ドン!とバイトがあるがフッキングしなかったり
今日はトレブルフック、シングルフック、両方のメリットデメリットを体感した。
この雄島近辺のというか越前海岸一帯のヒラマサや青物のアベレージは50~60㎝と
昨年釣った80㎝、4~5㎏でも良いサイズと思える程なので、
トレブルフック#1は大きすぎて身切れするし、
それなりの大きなサイズのルアーでもバイトはしてくるので全てシングルに変えてしまおうか?と
模索中。
今日は完全に魚に敗北感を味わった。
また海に行く理由が沢山見つかったし釣りってそんなもんだなと
帰路へ。