サンマ漁に加え、この時期に盛漁期を迎えるはずの東北のスルメイカ漁が不振とのことです。
漁獲量は昨年の3分の1ほどまで落ち込み、燃費や人件費で赤字になるために
出漁を見合わせている漁師が多いそうです。
岩手県宮古港ではかつて ドル箱と言われた「イカ漁」
東日本大震災以降、漁船が減り続け現在は3隻のみ。
岩手県水産技術センターのデータによると10月現在、昨年同時期の30%ほどしか
漁獲量が揚がらず深刻な問題になっているとのこと。
例年6月頃から始まるスルメイカ漁だが、群れが南下してくる10月現在になっても
漁が回復せず、サンマ漁と同じように
「高水温の為では?と考えられているが原因はわからないそうです」
今年は、サンマ漁と共に大きな打撃を受けそうですね。
高水温だけが原因なら少し水温が落ちてきているので漁が回復しそうなものですが、
海に何か起こっているのでしょうかね?
釣り人にとっては 漁で魚が穫れなくなる=魚の数が減っている=釣れなくなる。
釣れないだけではなく食卓に上がる魚の値段が高騰していけば美味しい魚も
食べれなくなるし深刻な問題ですね・・・・・・・・・・・。