魚の生態

大阪で?世界最大級にもなる淡水魚「アリゲーターガー」が2匹も釣られる!

2016年3月14日特定外来種に指定されたばかりのある魚

大阪の釣り好き兄弟2人によって釣り上げられ話題を読んでいます。

アリゲーターガー

食性は肉食性で、主に他の魚類や甲殻類を食べる。

ふ化したばかりの仔魚には、卵黄が付いている。それが吸収された後は、アカムシ、ボウフラ、動物プランクトンなどを食べるようになる。

稚魚の段階に入ると、水生昆虫やその幼虫、水に落ちた昆虫、小さな甲殻類を捕食する。成長に従って魚類を食べる割合が増えていく。

目内では最大種で、全長は2m程度になる[6]。信頼できる記録では、全長304.8cm、体重104.4kgの個体が、1953年にミシシッピ州で捕獲されている。

これよりも大きな記録があるともされるが、信頼性に欠ける。体重では1988年に、全長252.0cmの個体で157kgが記録された。

1942年にも、137kgのものが記録されている。これらのものは、全てミシシッピ川河口付近のものである。

他のガーと同様、浮き袋には毛細血管が張り巡らされており、空気呼吸が可能になっている。アリゲーターガーが生息する環境は、溶存酸素が低下しやすいが、これによって酸欠の心配がなくなる。

体表はガノイン鱗(硬鱗)で覆われている。

アリゲーターガーwikiより

シルエットはワニです・・・・

飼育者が多い魚類だそうですが近年、皇居のお堀で捕獲されたり

滋賀県琵琶湖でも捕獲されていたりもします。

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2ヶ月ほど前に

環境省 アリゲーターガーを含むガー科魚類を特定外来種

に指定されたばかりなのですが、

飼育者が多いので周知期間として2年の猶予が有り、

2018年4月から規制の対象となるそうです。

規制対象となることにより放流してしまう人が増えないか

そちらの方が心配ですが規制される前からペット・観賞用として

飼育していた場合は6ヶ月以内に申請→許可

その個体に限り飼育等続けられるそうですが

実際は巨大化してしまい、住宅事情などから放流する人が

多いとも聞きます。

さてさて数年後にどうなりますことやら・・・・・・

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