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「釣り客でにぎわうモデル港湾募集」今後釣り人口拡大か!?

今回の発表は、一般の方からの応募を受け付けるものではありませんが

釣りをする我々アングラーには大きく関わる事です。

減り続ける釣り場の将来が大きく変わっていく第一歩となるかもしれません。

 




 

安全に海釣りが楽しめる港を増やし、レジャー客を呼び込もうと、国土交通省がモデルになる港湾(漁港を除く)を募集している。

モデル港は数に制限を設けず、3月末に選定。施設運営や集客のノウハウを集めるため、

2019年度に全国協議会を設立する計画で、国交省も情報発信や安全面の助言に力を入れる。

港湾を管理する自治体や漁業関係者などが各地元で協議会をつくり、応募する。

国交省によると、港湾管理者が防波堤や専用の桟橋などでの釣りを認めている港湾は、2月4日時点で全国49カ所。

NPOなどが自治体の許可を受け、管理経費を利用料で賄って運営している例が多い

共同通信

漁港は含まれませんが港湾部は初心者から上級者まで広く釣り人が訪れます。

そして今回のモデル港湾は、釣りを始めようとしている方、ファミリーフィッシングとして楽しめる場所としての意味合いが強いかと思います。

しっかりとした釣りを始めるときから、安全装備を始めマナーやモラルを学んでいく場としては素晴らしいとも思います。

釣りを始めやすい環境が整えばより多くの釣り人口が増えますが・・・

しかしそれに伴い、ゴミ問題やマナーの問題も増えていくでしょう。

現在も釣り場で自主的にゴミ拾いイベントを開催し参加者も増えているとも聞きます。

 

安全だけに重点を置くだけでなく、マナー・ごみを含めた自然の中で遊べるレジャーとしての最低限の立ち振る舞いも

覚える場になって欲しいと願います。

そして釣りを始めたばかりの方がまず見本とするのはプロアングラーを始めとして、我々素人アングラーも

釣りを長年楽しんでいる事で見本とされます。

今後より一層、気を付けていかなければいけないと自分に対しても思いますし、皆さんも身近にいる憧れのアングラーとして

釣り場を減らすのではなく、ゴミが少ない綺麗な釣り場を残していかなければいけないと感じました。

 

 




 

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