波、地形

自宅に居ながら明日の波を予測する方法!

スマートフォンの情報で波高計もいろいろ紹介してきたし、

今回は波が上がってくるであろう予想の方法をお伝えします。

当然当たり外れはあるが、それなりに北陸の日本海では通用するのではないかと思います。

※波高になる前提の話なのでこの条件に当て嵌まらなければ波が高くなることはないといった意味ではありませんので。




自宅に居ながら、あしたの朝の波高を予測する

今日の波高計から見て行きましょう。

朝の4時頃から波が1mを超えてきています。

自分の釣り場はこれでは釣り不可能なので昨日はこのような波高になることが予想できたので

早起きしないで、ゆっくりと起床し釣りに行ってません。

どうして波が上がるかを予想するには、釣り場に通った経験がない初心者の方には難しいのですが

ある情報を見るだけで、その釣り場の危険な波高レベルさえ覚えてしまえば

おおよその予想が可能に。

 

まずは天気予報の波予測

天気予報であれば何でもいいですがお天気.comの風波予報で説明します。

天気予報は時間が経過すると情報が消える物が多くすでに消えていますが、

自分の釣り場の近くの地域を見ます。

 

結論から言うと、

朝9時頃に波が1mを超える予報になっており、昨日深夜0時頃のこの予報は外れていました。

実際に波が1m超えたのは早朝4時30分ころ。

天気予報の精度は初めから予報として、最悪の状況も考えているので

今回は特に気にせず話を進めます。

では何を見て波が上がってくるのを予想するのか?

それは「風向き」です。

外れた予報も、実際の風向きも

南から一気に北向きへ変わっている時間帯がありました。

⇩→⇧です。

普通、風向きが変わる場合は

⇩→⇘→⇨→⇗→⇧

この様な感じで円を描くように変わっていく場合は一気に波が上がることはあまりない。

しかし南寄りの風から一気に北向きに変わった1時間程度で1.5倍の高さの波が押し寄せている。

南から北へと風向きが急激に変わっている予報を見たら、

日本海側は波が上がる!

と、覚えておいてください。

 

当然の様に、予報は外れるというよりも時間がずれることを念頭に置き、

波が上がる予報が出ている時・・・・

特に風向きが北に変わる時は釣りに行かずゆっくりしてましょう。

どうせ荒れすぎて、釣りにならないし釣れませんから!




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