魚は 側線 といって体表面に えらの上辺りから尾ひれに向かって細かい点状の筋が見えます。
これが 水中で音波が伝わる際に発生する圧力変化や水粒子の動きを感じて
音(振動) として 感じ取っている。
赤枠で囲ってある所が側線
上部からお腹の方にかけて側線があるマゴチ
体の中心部に側線(赤枠部)がある イシガレイ 「ヒラメも同じような場所です」
この側線は振動を感じ取る・・・振動・・・・花火!!
花火大会は日本の風物詩で日本各所で花火大会が繰り広げられます。
大きな音と振動を伴う花火ですが、魚は釣れるのか??
福井県は毎年海辺で8月11日と16日に大きな花火大会が有ります。
振動で魚が逃げていくはず?どこに?沖へ逃げるのか?湾内へ逃げるのか?川へ逃げるのか?
と疑問があったのでこの花火大会の次の日の釣果情報に注力してみたが・・・・・・・・
普通に どこも普通に釣れていた というのが事実でした。
短期的に釣れなくなる、ボトムに張り付き動かなくなることはあるそうですが
その状況が何日も続くことはなく
花火の後は釣れない 時も有るのかもしれませんが、
短期的(花火大会中)は釣れないが何日も影響が出ることはない
との事実になりました。
花火大会打ち上げ現場で釣りをしたわけではないが、回遊魚には関係のない事だと思うし
居付きの魚は スレて釣れないのかもしれない。
過去には 花火大会が [短期的に魚が採れなくなり漁業に影響が出る] と1年間だけ中止に
なった花火大会も有るが、次の年からはまた花火大会が行われている・・・・・・・・・・
明確な事実が立証出来無かった為なのか?詳しい事実関係は分かりませんが、
今現在はこの場所で通常通り 花火大会は開催されてるそうです!
今年は自身も花火大会後に釣りを出来なかったというのも有り
何の立証も出来ませんでしたが、花火大会後も翌日から釣果は有ったという事で
短期的には影響があるが何日も釣れなくなることはない!
(リビジョン記事)