磯に通うようになって実は喉から手が出るほど欲しいと
思っていた、120㎜程度のダイビングペンシル。
ジャンプライズから8月末に発売された
『ララペン125F』がまさにそれです。
ジャンプライズテスター陣では良い釣果が出ているのを
ブログやSNS等で見ていたので発売を待っていました。
ララペン125Fは新しいダイビングペンシル
釣り場で一番最初に投げるルアーはアピールの派手な
大きなルアーから投げる事が多い。
そしてバイトやチェイスが無ければどんどんルアーを小さくしていく
ルアー戦略を組み立てていますが、
ダイビングペンシルは大きなサイズがほとんど。
200㎜や170㎜など普通で
小さなサイズで130㎜、140㎜はありますが重い。
磯ロッドでは十分キャスト出来る範囲ではあるが
PEラインをなるべく太くしたくない自分にとっては50gや60gの
ダイビングペンシルを投げるなんてライトラインでは
キャスト切れを誘発する。
PE2号程度で実際に問題は無いかもしれませんが
フルキャストしたいので重いルアーは得意じゃない。
それが今回発売された
ジャンプライズ『ララペン125F』は25g。
既に販売されている
『ララペン150F』は43g
『ララペン165F』は53g
『ララペン200F』は100g
・・・・と比べると分かるように
ララペン125Fは軽いですね~
シーバスロッドでもキャストできるし、
ライトショアジギングロッドであれば一番飛距離が出る重さですね。
『ララペン125F』
スペック
全長:125mm
自重:25g
アクション:クイックスライド&ショートダイブ
フック:無(推奨トレブルフック:ジャンプライストレブルMMH #3、STX58 #2 推奨シングルフック:バーティカルライト 1/0)
リング:強化リング#4
釣り方、フィールド:ソルトルアー(ショア)
代表対象魚(詳細):青物
2017年8月発売
カラーは全11色
【ジャンプライズ/JUMPRIZE】シビアな青物ショアキャスティングゲーム攻略の必需品!
LALAPEN 125Fデビュー!ララペンシリーズは従来のダイビングペンシルのように強く引いて潜らせるのではなく、
水面を優しく丁寧にスライディングさせる事で魚を追わせて食わせる新しい感覚のペンシル。
青物やマグロ類が小さなベイトフィッシュの偏食をしているシチュエーションや
低活性時はスモールプラグが抜群に有効である。
柔らかめのロッドにPEライン1.5号~3号までのライトラインを組み合わせ、
ララペン125Fを優しく操作する事で大きなペンシルに見向きもしなかった
フィッシュイーター達が突如反応するケースが頻繁にあるのだ。
LALAPEN 125Fは潰れに強い高強度ボディー設定、
1.2mm貫通ワイヤーシステムを採用。
シングルフックを採用すれば大型青物から30キロを超えるマグロ類にも対応可能である。
ヒラスズキタックルを使用した青物キャスティングゲームにも完全対応!!
ジャンプライズ ララペン 125F #02(ブルピンイワシ) |
ライトラインで使えるダイビングペンシルはかなり嬉しい!
さらに125㎜サイズであればサーフで使う事も考えられますね。
一部の地域を除き、サーフのベイトサイズなんて100㎜以下がほとんど。
そこにララペン150Fや165Fをキャストするよりも
ララペン125Fを使用する方が圧倒的にマッチザベイトでもある。
実際に自分がサーフで春や秋の青物シーズンに使うかどうかは別として
やはり4月、5月、9月後半から10月にかけて始まるであろう
青物シーズンでガンガン使いこなして良いサイズを取りたいとも思うが
青物始まる前に磯マルが好反応しそう!
ブルーグリッターが欲しいですね!!
ジャンプライズ ララペン 125F #09(ブルーグリッター) |